湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

田舎で法事

1日休みをとって瀬戸内の町まで戻る。早朝6時半のフライト。亡き父の三回忌の法要である。出迎えてくれた母は元気そうであるが、午前中に隣町の小さな総合病院に行き、ちょっと相談等をする。うまく調整がついた。

一旦家に戻り、畑の大きなニンニクを抜いたり、プラムの実を収穫したりする。お昼をいつものお寿司屋で食べてから、母のかかりつけ医に行きいつもの薬を1ヶ月分もらう。ついでにワクチン接種の予約もしておく。接種券が見当たらなくなっていたのだが、先生の連絡で公民館の町医療係ブースですぐ再発行してもらった。スーパーでいろいろと買い出し。空豆を茹でたりでっかいハンバーグを作ったりする。母は得意のエソのミンチの味噌汁を作ってくれる。これはうまい。

 

翌日、駅に弟・妹を迎えに行き、法事のお返しのお菓子を受け取る。昔から父母を知ってくれているお店の方がお供え用にと多めにくださった。花屋さんからはフラワーアレンジメントが届き、引き出しから出てきた花の商品券を使ってお支払い。ついでに昔から贔屓にしているおいしいパン屋さんでたくさんパンを買う(こちらもちょうど商品券が出てきたのをうまく活用)。

無人となった駅のカメラに燕が営巣中 /  かんべのお菓子  

毎日プラムが取れる

 

午後に身内が集まり、お寺がいらして法要は無事終了。いつもお願いする仕出し屋のお弁当も無事到着したので、お持ち帰りいただく。夕食にはこれを母と子3人でつつきながら父に献杯して懇談。

翌日、いろいろたまっている書類等をさばいたり、裏山の石垣の草刈りをしたり、人手があるのでどんどんやっておく。夕方、弟妹がもう一日残ってくれるので自分は夕方の飛行機で帰ることとした。すっかり人出は戻っていてほぼ満席。このフライトに乗る時はだいたい左窓側席にして夕日を見ながら帰るのだが、今回は雲が特に美しくよい景色を楽しんだ。富士も見えた。