まだ豪州から帰国して１年経っていないのに葬儀が2回もあったとは信じがたいところである。
父の命日が近づき、一周忌の法要を行うため瀬戸内の町に戻る。金曜に休みを取り、朝一番6時40分の飛行機なので始発のＪRに乗る。うまく乗り継げば9時半くらいには戻ることができる。第２ターミナルではバスで行った島のような施設から搭乗。
左側窓側だったので、横浜の発電所や湘南のうちのあたり、箱根から伊豆半島といったいつもの景色を楽しむ。朝食をとりつつ瀬戸大橋や瀬戸内の島々を眺めながら到着。
在来線で最寄り駅まで戻ると、自動改札がようやく設置されたものの、ついに無人駅となってしまっていた。
迎えに来てくれた母と帰宅すると、裏山の工事は終わりとりあえず崩落の恐れはなくなり、母が依頼していた仏壇の補修は見違えるほどキラキラに仕上がっていて驚く。庭の草木も元気なようである。この日は夕方までいろいろ銀行や役場等を回って疲れたが、夜は久々にゆっくりと話して大いに食べた。メバルのチシャ和え等地元の美味である。
仏壇！ / 妻が手配してくれていた花も無事到着
お土産に落雁 / 寿司屋のランチ 茶碗蒸しもついて超お得
土曜日、弟・妹も戻って来たので、上関室津の店（瀬里香）で海と島を見ながら昼食。明日の法要の準備をし、お持ち帰り用にひがし屋さんの翁飴等をたくさん買って帰る。たくさんの書類に署名や捺印をしたりしてから、水入らずで遅くまで話し込む。
今年もツバメが納屋に巣をかけていた / タチウオとスズキ。焼くとうまい
日曜。朝から墓の掃除や草刈りなどしていたら雨になった。近い親族が集まり一周忌の法要を無事執り行った。
自分は明日は仕事なので、夕方には田舎を発って再び機上の人となる。あとは弟妹にまかせて無事帰宅。
