湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

雨の週に区切りを迎える

ウクライナの戦場でのダム破壊の件には、水力発電の仕事をしている者にとっては悲しさを感じるばかり。エネルギー供給だけでなく治水、農業灌漑等たくさんの役割を持ち多くの人々や生き物のためにあるものであるのに。

今日も梅雨の雨であったが、夏に向けて静かに水がたまってくれればと思う。電車内で「隊長ブーリバ」を読み終える。ウクライナの気質やポーランド、トルコ、タタール等との関わりを感じる古典。ちょうどタラスブルバのレインコートを着ていたが、このブランドの由来がここにあるとは知らなかった。今はアシックスから離れてイオンの子会社なのだそう。

透明シリコンコーキング剤をホームセンターで購入し、古い友である革登山靴のコバの防水目止めをしておく。

ピークデザインという米スタートアップ会社のキャプチャーというツールを中古で入手。ザックの肩ストラップに取り付けるアルミ製の金具で、カメラに取り付けた基盤がカチッとはまって固定できる優れもの。最近山でよく見かけていたがこれは確かにブラブラせずかつすぐに撮影に移れるので大変良さそうである。次回お出かけの楽しみ(首掛けストラップが不要となるので、後日同発想のハンドストラップも入手。軽快なシステム。)

60歳のお祝いにたくさんご馳走を作ってもらった。どうもありがとう。ケーキも花束もカードも赤なのだそう。鎌倉シャツの洒落た紺地のアロハシャツと鎌倉彫の中棗をプレゼントしてもらった。どちらもとても良い感じである。


翌日、茶道の先生が教授ご拝命とのことで、生徒一同でお祝いを差し上げる。若い世代の女性たちは皆とても優しくよい人たちであることを実感。自分は先生とおそらくほぼ同い年なのでひとり別枠なのだがちゃんと仲間にいれてくれてありがたいこと。