週末は薩摩の国を見て回る。空港で妻と合流し、国分のビジネスホテルで一泊。予定では坂本龍馬夫妻のように高千穂峰に登ってみたかったのだが、非常に暑く昨夜早々に断念。時折俄雨が降る中、霧島神宮へ詣でる。社殿が幾層にもかさなる社殿は巨木の杉に囲まれて壮観。それにしても道に覆い被さるような木々のエネルギーはこの地ならではの景観であろう。
日が高くなると急速に晴れてきたのは良いが猛烈な暑さとなる。霧島温泉は有名で大きな施設が多いのだが、国分の街中は「家族風呂」を売りにする温泉施設がたくさんあってちょっとびっくり。変わった温泉文化である。







高速に乗って島津家の別邸仙厳園へ。強烈に暑くフラフラになるが、錦江湾に浮かぶ桜島を借景と嶋津の御殿、世界遺産となった反射炉など見て回る。モンベルの日傘が大いに役立つがそれでも汗だく。霧島茶のかきごおりなどを頂き身体を冷やしてから、南下して指宿に向かう。












妻は初めての訪問で、自分も半世紀近く前の中学校の修学旅行で来て以来。最近お気に入りの国民休暇村で、個室半露天風呂と山海の名物料理をいただく。大家族や夫婦、一人旅など皆が楽しそうにしていて休暇村はなかなかよいと思う。満月の夜で、海に映る月明かりがとてもきれいであった。少し窓を開けて波の音を聞きながら眠った。













翌日は名物砂蒸し温泉(昨年確か将棋の竜王戦で藤井竜王と佐々木挑戦者も楽しんでいた)に寄り、存分に味わってから知覧に向かい、江戸時代の武家屋敷通りを歩くが、汗がとんでもなく流れる暑い日。特攻の基地であったことを思いながら歩いた。










再度鹿児島市内に戻り、巨大な歴史資料館「黎明館」を拝見してから空港に戻った(妻のたっての希望であったのだが、「ボゼ」などの仮面をつけた来訪神が見たかったのだとのこと。確かに巨大で異文化を感じるお姿であった)。
搭乗前に、さつまラーメンと白熊も食べ、明石屋のカルカンとさつま揚げを買い込んで機上の人となった。




