18日(土)
台風が迷走を重ねた挙句、福岡→うちの田舎→大阪→名古屋→東京というとんでもないルートが予想されている。自分は土曜日に法事のために一度もどる必要がありフライトを予約しているのだが、ちょうど上空ですれ違うこととなる。さすが雨男。妻は「王のお迎えね」などとのたまわっている。
昨日金曜日は西日本で新幹線が止まったりしていたが、幸い今日はもう動いている。空港までのリムジンバス等も平常通り。機材の遅れで30分ほど出発が遅延したが、台風が南にそれたのに対し長野県あたりの北寄りを飛んで特に大きな揺れもなく定時運行であった。到着したら台風一過の快晴。JRの接続は調整されておらず30分以上乗り換えは待たされたが、まあ無事に移動できてよかった。
困った進路。実家のすぐそばを通る予報 / 今日のフライトコース 空中ですれ違い
機内食も秋模様
瀬戸内の多島エリアを降下。連合艦隊司令部のあった柱島とかの近く。
羽田は雨だったが / 着いたら快晴であった
19日、20日と法事の準備、ムカデ避け薬撒き、火災保険手続き、テレビの移設等、母孝行につとめる。茶道をずっとやっている母が師匠にもらったという夏茶碗の初使用で抹茶をいただいたり、しまってあった和装類を見せてもらったりすると、少し母も張り合いがあるようでかなり元気になってきた様子でちょっとホッとする。お土産のお菓子を食べてお茶をたててもらう
ちょうど敬老の日のお花を妻が送ってくれたのが届いたので床の間に飾ったりしてから、隣の大きな街まで行き火災保険掛け替え手続き等を済ませる。を終えてとなりの鮨屋でお昼を食べる。
花束到着 / のんた寿司のランチ
いろいろ事務仕事等を終えてから、肉じゃがや冷奴、刺身などつついてビールを飲む。いただきものの果物がたくさんあるのでもりもりいただく。
都市部で品切れの新製品も田舎にはちゃんと在庫あり / いただきもののシャインマスカット
台風が抜けて秋模様が深まってくる。彼岸花が土手に咲き、庭の山野草も概ね元気。
酔あおい (1日のうちに色が変わる)
彼岸花の時期である。
そういえば週明け火曜は中秋の名月。季節の進みがとても早く思われる。
真っ赤な彼岸花があぜ道に咲いている / これは20日(月)の14番目の月