湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

期待の新人と登る

田舎の父の状況が急に悪化しており、先週来頻繁に弟妹と連絡をしている。高齢の母にも電話。帰国間際になって急なことである。

 先週知人からウクライナ出身の20代女性クライマーKさんの紹介を受ける。日本に数年いたそうであるが、とても上手な日本語(LINEの文章等も含めてほぼネイティヴ)を話す方。今日はN君、Yさんと一緒に9D1(Alexandria)に行く。クライミングは丁寧なステップとやわらかなムーブの良い登りである。いつもはひとりで登っていたそうで、とても楽しいと言ってくれこちらも嬉しくなる。まだまだ伸びしろがたくさんある感じ。自分も調子があがり、スラブのおっかない課題を含めてV3クラスを3つフラッシュ、3つ少ないトライでクリア。もう残り機会が少ないがなるべく登りたいと思う。

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今日のジム 朝なのでガラガラ       /   ランジ、もう一歩!

ランチにN君とニュートラルベイのMラーメンへ。コロナ前から通っていた馴染みのお店であるが、自分はここのトンコツが一番好きである。いつものとおり餃子とトンコツラーメンだが今日はチャーシュー特盛とする。顔を見ると紅ショウガをつけてくれるやさしい店員さんにお別れを告げお礼を伝えてから帰宅。コロナロックダウンの戦友感覚。

 

父の具合がとても良くなく弟妹とオンラインで相談をする。お互い兄弟がいてよかったと話すが、特に急には駆けつけることのできない自分はそう思う。フライト数制約、海外引越手配、2回目のワクチン接種、PCR検査、入国隔離等を考えるととても時間がかかる。その前に、この状況でも母以外は面談もできないし、弟妹たちの首都圏から帰省自体も憚られる等、コロナ禍を実感する。今できることをやるしかないと割り切る。

 

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昨晩の会食。コロナ期間中ずっとオンラインで開催していたが初めて実開催。