四十九日の法要のため、瀬戸内の小さな町へ。感染拡大が続いており、集まる親族も近所の最小人数とするが、それでも都会から行く事になるので慎重に移動する。
香典返しの準備や法要の当日返しと弁当の手配等、地元の老舗に世話になる。大きな花を妻が送ってくれ、無事届いたた。30度を越える暑い日が続く。ようやく夕方墓石を洗いどうにか間に合った。当日も暑い日であったが、どうにか納骨を終えてほっとする。
古い旅館の仕出し / 江戸時代からのレシピだそう
鱧があったのでいただく 父の好物であった / いなか家なのでこんなのも必要
3日(火)
引き続きいろいろな書類仕事が残るので、母を助けて進めていく。クラウドに入れて弟妹とも共有できるよういろいろセッティングする。その二人は一旦帰るので、新幹線駅まで送る。
ついに、クライミングがオリンピックに初登場。最強アダム・オンドラと日本が楢崎が競ったり、その解説が平山ユージだったりといろいろ豪華である。こんな日が来るとはとオールドクライマーには感慨深い。
4日(水)翌日母と連れて山口まで行く。山口の家には母も長らく行けていなかったようなので、建物に風を通し全体を点検する。幸い大きな傷みもなくほっとする。エアコンも水も問題なし。古いエレクトーンを弾いてみるとこれもちゃんと音がでる。昔のものは丈夫である。
凪の瀬戸内海。
家具のよう。30年以上まえのものだがちゃんと弾ける/ 懐かしいカップアンドソーサー
育った町なので懐かしい景色であるが、それでも方々が変わっていて、迷いそうに思う。豆子郎という地元っ子の好む外郎を買って戻る。
中に豆が入っている。生のがうまい
5日(木)残務いろいろだが、一旦引き揚げることとする。急がずあわてずやるしかあるまい。