今日は、上腕二頭筋の腱修復、左肩ローテーターカフの手術後経過診断第４回。市内西部のStrathfield Private Hospitalで執刀医のDr.Daoの診察。このエリアはややコロナ感染の数が多いので、車で行きマスクと手指消毒等でよく用心する。
幸い、経過は順調で手術部位はもう大丈夫とのこと。機能回復もよい感じで進んでいるとのこと（左腕を上に上げる動きはあと10度くらいで右と同様になりそう）。これからは、硬くなっている部分を戻していくことになるが、長ければ一年くらいかかることはあるとのこと。特に肩の後ろ側の回復が遅いので腕を伸ばして右ひじで胸に引きつけるストレッチや、後ろ手でのタオルストレッチ、および角度を変えて柱を押すアイソメティックをよくするようにとの指導を受ける。理学療法士（フィジオ）の指導はもうしばし続けるようにとのことであるが、ボルダリングも強く片腕をつかうような動きを避けてバランス系等で肩と腕の負荷が強くないものは徐々に開始して良いとのことで、大いに喜ぶ（少々先行してここのところ登ってしまっていたがあらためて慎重にやろうと思う）。
今日でDao先生の診断は終了となった。腕の良い執刀医でもあるが、朗らかで暖かい人柄であり話をするときも心強くはげましてくれあり難かった。丁寧にお礼を言ってお別れした。
お世話になったPrivate Hospital。待合室には2人しか入れず、それ以上は廊下で待つ。
誕生日の方にイチゴロールケーキ。グルテンフリーの小麦粉で焼いたがちゃんとしっとり。
