4月の最終日、ヴィクトリア州のスノーウィマウンテンからは初雪のニュース。
手術から7週間経過し2回目の診断を受けにStrath FieldのDr.Dのクリニックに行く。新型コロナの新規感染者は随分減っているが、まだ規制が続いている中であり、電車はやめておくこととし知り合いのハイヤーにお世話になる。西オーストラリア州、クイーンズランド州に続いて、ニューサウスウェールズ州も明日5月から少し規制が緩和される(2人以上で集まれるようになる模様)であるが、ここは用心のしどころである。
ショッピングモールの3階にある小さな個人クリニックでの診断。COVID-19専用外来のある大きな総合病院よりは安心感があるが、待合室の椅子にもテープで制限がされていて警戒態勢である。
椅子にシールとロープで座れないようにしてある/ フィジオへの紹介状。まだまだ完治は遠い
経過は幸い良好のようで、ずっと腕を吊っていたストラップもはずせることとなった。3種のリハビリメニュー(スライド前後10*3、棒で左右 10*3、シャワー時壁で腕上げ10*1)教えてもらい、あわせて理学療法士(Physio)への紹介状を書いていただく。ようやくリハビリ開始!しかし、上腕二頭筋の腱の修復は回復が早いが、あわせて手術した左肩ローテーターカフ(Rotetor Cuff、回旋筋腱板)は時間がかるとのことで術後5ヶ月(8月まで)はリハビリが必要とのこと。ここしばらくがリハビリで大事なところと強調されたので、おとなしくしっかり励むこととしたい。走ってもよいとのことはちょっと嬉しい。
ともあれ一歩進んだので、美味しいものをを食べてちょっとゆっくりする。親子丼を作り、寿司などちょっと張り込む。次回は6週間後の6月中旬に再診予定。しかし、ボルダリング再開まではかなり遠い。
卵3個(具は妻が作り置きしてくれた) / 行きつけの日本食ご主人に作ってもらった
夕方、久々に車のエンジンをかけてみる。少しリハビリが進めば、運転は問題ない気がする。とりあえずバッテリーが無事であり安堵。