湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

手術終了

9日(月)左上腕二頭筋の腱修復の手術をしてもらう。前日連絡があり、7.30までに受付に来るようにとのこと。医療通訳さんと7.15待ち合わせとする。家内と電車に乗って出かけるが、セントラル経由で乗り換えなしでいけるので良かった。

ストラスフィールド駅から300mほど坂を上がると病院(Strathfield Private Hospital)に到着。受付で書類をもらっていると通訳Hさんが合流。2F(実質3階)の整形外科(orthopedic)フリアに上がり順番待ち。 

麻酔(anesthesia)は、手首から全身麻酔の管が1つ、手指の循環良くする薬が1つ、そのうえで左肩に神経ブロックをかけるそう。3つ目は少し痛いそう。だいたい麻酔後3時間程度で手術を終え、回復室にもどり 1時間休んで病室に戻るらしい。妻が心配していろいろ質問。

10.50に麻酔ルームに移動し、11.05麻酔開始。11.10執刀医のAlan先生と挨拶してから、11.15に神経ブロック開始。確かに痛かったがすぐに意識がなくなる。

 

気がつくと手術は終了していて回復室(Recovery room)にいて、妻とも面会。14.40に1階下の病室18号に移動。

17.00夕食。まだトイレもめまい(Dizzy)がするし、左腕は感覚なく赤く腫れて 熱い。他人の手のようであった。ともあれ寝るしかないので、点滴を受けながら就寝。

21.00頃はまだまったく手に感覚がなかったが、1.30にちょっと指先が動くようになり、深夜3.00ころには明確に動くようになってきた。4.15に点滴終了。

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他人の手のようである           /  点滴で抗炎症剤を延々

10日(火)8.30に朝ごはんとなり、退院説明。Dr Alenから、無事成功したが、長頭腱断裂に加え、一週間前のMRI画像になかったローテーターカフ(回旋筋腱板)の部分断裂もあったので修復しておいたとのこと。動かしていたのがよくなかったのか。痛み止めを処方され、19日(木)に予定通り診察を行うとのこと。看護師が傷口をきれいにして防水テープを貼ってくれ、フィジオ(理学療法士)がサポーター(Sling)の着脱や着替えの仕方をおしえてくれた。

これで無事終了。支払いは保険からなので特になく、タクシーで20分で無事帰宅。

 

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しばしきっちり固定            /  ごはんを作ってくれてありがとう