29日より瀬戸内に帰省。今回は休暇が短くこの日が移動のピークなので、三人分の新幹線往復指定券を取っていたのだが、どこかに紛れてしまってなかなか見つからず大変焦ったが、どうにか無事発見。紙発券は今回で最後にしようと思う。
母は元気そうであったが、やはり田舎の一人暮らしは結構大変なようであり、いろいろとフォローしておく。まあ大きな問題は無さそうでよかった。翌日より弟も合流。
キンカンの実がなったままになっているとのことで、ジャムにしておく(とはいえ取り切れないほどある)。強力粉が冷蔵庫に眠っていたので、母のつくったキンカン甘露煮とチョコチップ(のかわりのToppo)を入れたパンも焼いてみる。少し普段と違うことで喜んでくれたようで何より。
いろいろ頂きものや手土産のお菓子があっても一人では食べないそうなので、久々に多人数でおやつを食べる。毎度であるが帰省のたびに体重過多となる。
亡き父が作ったらしい古い梅酒や、お歳暮にいただいた獺祭があったりするので、これも下戸の母に代わって皆で遠慮なくいただくこととする
以前は一家総動員で餅をつき、母もたくさんのおせちをつくっていたが、無理せず買うことにする。駅前の古い仕出し旅館のおせちを注文していたので取りに行く。餅は丸餅を購入。お飾りや重ね餅も買ってきて年越しの準備官僚。
元旦。近所の丘に集落の人たちが集まるので、母と二人で参加。帰省してきたらしい小さい子もたくさんきているが、あとは高齢者集団。とはいえ皆とても元気。雲が少し多く遅めの初日の出。
雑煮は妻がうまく家の味を再現してくれた。昆布出汁に、鶏肉・大根・人参が定番。
毎回帰省の度に体重増となるが年末・正月は特に食べ過ぎてしまう。海まで走りにいったり、山の畑を見に行ったりからだを動かす。海沿いのジョギングは大変気持ちがよいと話すと息子も興味をもったらしく、夕方散歩にいき素敵な写真を撮ってきた。
(息子撮影)元日の夕焼け