25日(月)午前、内陸で標高の高いキャンベラから、海に近く亜熱帯地域のブリスベンに移動。上空からみても気候の違いは一目瞭然。水の色がまったく異なる。トロピカルな雰囲気のブリスベンに今回は帰国前の挨拶も兼ねて訪問。
26日(水) 昨日からメルボルンで再度市中感染が見つかりあっという間に25名程度まで拡大。しかしブリスベンは幸い新規感染はゼロで、街の中も平穏である。いろいろとお世話になった方々を訪問し、お礼とお別れをお伝えする。お食事に招いていただいたりもあり、感謝ばかりである。
この日は皆既月食の日であり、食事が終わる頃には赤い月となっていた。
皆既月食の日であった / ホテルのアトリウム。目が回りそう。
翌27日(木)も挨拶をしてまわり、QLDビーフをいただいたり。午後のフライトでシドニーに戻った。これがおそらく当面最後の豪州内フライトとなるので、つい窓からの景色を写真に納めてしまう。シドニーは潤いがあってきれいな街だとあらためて思う。
誰もマスクをしなくてよいブリスベンのレストラン。ここのところ全く感染ケースがない
絵本作家のエリック・カール氏の訃報が報じられている。「腹ペコあおむし」以外にも「パパお月様取って」(だったか?)とかうちの子供達にもたくさん読んだ記憶がある。合掌。