湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

シドニー美女とアルパインクライミング本

久しぶりに全国からの参加者が集う会議に出席した。コロナ対応はしつつも4年ぶりの実開催でやはり雰囲気は違うものがある。リモートでできない部分の多い基盤インフラを支えている人達に敬意を持つ。

シドニーボルダリング弟子(&お仕事でお世話になった)のSさんが一時帰国なので、入谷のOさんご夫妻の店に行き夕食をご一緒する。Sさんは目が覚めるような別嬪さんで空気が華やぐ。いつも通り季節のおいしい料理をいただき楽しい時間。特に蛍烏賊と鰆の蕗味噌掛けが絶品。店の本棚には先月出版のコアな山岳スキー本がさりげなく置いてある。発売当日にアマゾンから届いたそう。同好の士である。

 

写真家のK先生のSNSで、「アルパインライミングルートガイド北アルプス編」というコアな本が発売されたことを知る。山域全体像がわかるような写真をたくさん提供されたそう。値段は4,000円もするのだが、久しくこうしたジャンルの本は新規には出ておらず、これは買わねばと思う。著者のH氏は大学で同じ部室を使っていたお隣の山岳クラブの所属でその時分からすでに活動が有名であった。自分が‘1年の時に卒業されたのですれ違いであったが、当時はバリエーションに行きたくて仕方がなく、そのご剣の八ツ峰やチンネ、雪の北鎌尾根や八峰キレット等いろいろでかけて楽しかった。自分の辿ったルートも再確認してみたい。

お土産にカヌレと豪州チョコ(ワライカセミパッケージ)をいただく