湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

山の写真展と山のOB/OG会

土曜、久々にLSDで90分以上走ることとする。ゆっくりペースで脚を作り毛細血管の発達を期待。家から走り出し海岸まで降り、そこから江ノ島の麓まで往復。徐々にペースアップしつつ7分30秒/km以内に押さえ心拍数も一定以下にしたので、苦しくもなく心地良く無事終了。

ずっと以前に母がくれた萩焼の茶碗と茶筅(どうもよいものらしい)でお茶を点ててみる。これから稽古していけばいつか茶人になれるだろうか、等雑念だらけのお手前。

 

日曜には以前所属していた山スキーの会の有志で神楽坂で昼会。長老のHさん、よく共の登り滑ったSさん、O君(時々寄らせてもらう入谷の店の主人)、久々となる女性陣はK姉御とS子さん。かつては月例会を神楽坂でやっていたこともあるのだが、今回は細い路地の奥の店にしたので、皆迷いつつ到着。皆それぞれ年は重ねるがそんなに人間変わらないもんだと思う。お互い様だが


ここに着く前にうまく時間ができたので、有楽町の富士ギャラリーでやっている山岳写真サークルの展示会にお邪魔する。顧問についているのはプロ写真家であり、また自分たちにとっては山岳スキーの先駆者として知られている菊池Tさん。2点ほど出典されているとのことでありこれが御目あて。

 

ちょうど会場に本人がいらしてお話しさせていただくことができた。今後、十勝で白銀荘あたりに籠もって雪山写真教室などもするとのことで、思わずファットスキーかついで参加したくなってしまう。他にも欧州の山や豪州の話なども。氏は天文写真から山に入ってきたとのことであったが、最近は天文儀と特殊フィルター、デジタル技術を組み合わせた新天文写真というジャンルもできているのだそう(赤い星雲と星々が山小屋の背景にある不思議な作品も展示されていた)。

大きなパネルの写真がいっぱいにかかっているスペースもなかなか良いもの。