湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

安達太良山ミニハイク

29日(土) 函館名物みがき鰊弁当を朝ごはんにして、安達太良山に向かうことにする。宿の1階にあるコンビニで水やおにぎりを買い、レンタカーを借りにいく。あいにく駅西口でも宿と反対の方向にあり結構歩いて到着。少し雲もあるが良い天気の下、安達太良山に向かって走らせる。

 数の子もたくさん

 

紅葉時期の週末なので、一番上の駐車場は有料(1000円)。ロープウェイはもっと混んでいるのかと思ったが、それほどでもない。モンベル会員割引(200円)で1,550円の往復チケットを購入し、ゴンドラひとつに一名乗車。山の紅葉はもう盛りを過ぎているが、麓の方はまだきれいである。

 

山頂駅には観光の方達がたくさん。よく整備された遊歩道もあるので年配の方にも良いように思う。9時10分、軽装備で緩やかな道を歩き始める。ひと登りで展望が開け、お乳のような山頂ドームがよく見える。

 

雲は多めだが、遠くまでよく見通せる明るい秋の日。子供連れのグループやかなり年配のカップル等が多くペースが遅めなので、声がけして先にいかせてもらう。気温も低いので気持ちよく早足でいく。肩まで出るとなかなかの強風が吹いている。休まず山頂ドームをさっと登り山頂に10:00に到着。下から50分ほど。

 

山頂は火山らしい起伏に富んだ景色。裾を長く引いているので遠くまで見通せる。

 

帰りは登りの方優先で、たびたび待ち合わせをしながらの下りとなるが、それでも気持ちよく進める。11時ちょうどにロープウェイに戻り、両側の紅葉と安達太良高原の広がりを楽しみながら下る。

 

郡山の駅で、名物のりべんの最後の一つと手に入れ、キヨスクでエビスビール(鉄道開業150周年缶)を買って、再び新幹線に乗る。向かって左側A席だったが、筑波山が思わぬ高さで現れてちょっと驚いた。

帰りは郡山の「のりべん」        /  ラスト1個を入手

思うより高く見える筑波山

 

(コースタイム)

9:10 ロープウェイ山頂駅

10:00/10:05 山頂

10:10-15  肩(軽食)

11:00 ロープウェイ山頂駅着

(トラック記録)