湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

筑波山合格祈願東西横断

娘の受験の願掛け詣でを目的に無理やりの月一トレーニング。東端のつつじヶ丘から双耳峰にある2つの神社にお参りし、ほとんど踏まれていない西面に下山。山腹をぐるりと巻いて筑波山神社に戻るコースとした。

f:id:teradaya:20070123104056j:image 双耳峰の筑波山

筑波エクスプレス&バスでつつじヶ丘へ。ロープウェイ駅側から11:55出発。

f:id:teradaya:20070123104114j:image 赤カシの林を行く f:id:teradaya:20070123104138j:image 奇岩の数々(弁慶返し?)

f:id:teradaya:20070123104155j:image これは確かに”大仏岩” f:id:teradaya:20070123104240j:image 出発点のつつじヶ丘方面を振り返る

女体山まで駆け上る。12:40山頂。お参りをして合格祈願のお守りを頂く。13:05 男体山山頂。再びお参りし、息子に学業成就のお守りをもらう。

f:id:teradaya:20070123104259j:image 男体山までも一投足の距離

f:id:teradaya:20070123104320j:image 女体山からのなかなかの眺望 f:id:teradaya:20070123104334j:image 関東平野は広い

羊羹と甘いもので昼食とし、山頂から北西に電波塔の方に踏み跡をたどるとほとんど誰もいない。突然山頂一周の遊歩道に出る。雪の付くこの路を右回りに一周してから、西に下る。

f:id:teradaya:20070123104406j:image 周遊路北面には雪が残る f:id:teradaya:20070123104425j:image 西面への下り口

ここまで来ると誰もいない。驚くほど急な階段道をしばし下ると林道に出る。先行者1名が驚いた顔でお出迎え。しかし地図ではさらに100mほど下ったところで林道にあたるはずなのにといぶかりつつも林道を行く。帰宅後GPSで確認すると山頂から真西に下る地図上の道ではなく西北西に下ったことが判明(地図にないルートであった)。複雑な林道に少々迷いながら、地図で確認しながら山腹を巻いていく。少々油断しすぎていたのを見た山の神に戒められたような感じであった。延々と舗装林道を1時間歩いて筑波山神社バス停に15:55 到着。

f:id:teradaya:20070123104443j:image ひたすら林道を歩く

次のバスまでわずか15分だったので、走って神社本殿をお参りし帰途についた。

 f:id:teradaya:20070123104505j:image 立派な筑波山神社

[コースタイム]

つつじヶ丘 11:55

女体山 12:40

男体山 13:05、昼食 13:10-13:30

「展望台」 13:35

ロープウェイ山頂駅(遊歩道半周後)13:55

酒寄への分岐 14:10

林道 薬王院分岐 15:10 (この手前で少々路迷い)

筑波神社バス停 15:55

神社往復 16:10