湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

新幹線で函館へ

再び函館に行くことになったが、今回は新幹線で青函トンネルを潜って行くことにした。新幹線はやぶさで終点まで乗るのはそれだけで嬉しくなってしまう。

幸い快晴で、行くてには次々と山が現れて退屈しない。駅弁などたべながらそこそこ席の埋まっている車内でくつろぎながら行く。

仙台、盛岡、新青森と降りる人が多く、北海道まで渡る人は少ない。簡単なアナウンスがあってから50キロを越える青函トンネルに入る。あまり速度を落とした感覚もなくごく自然。新函館北斗に近づくと、先般登った駒ヶ岳が遠くに見渡せた。

日光連山                /  日光白根山

那須連山                /  遠く蔵王

岩手山                /   青函トンネルにかかる

函館側の大沼駒ヶ岳

 

その夜は、駅近くにホテルを取ったのだが、まだ人出はないようで周囲の飲食店もホテルのレストランも皆休業。代わりに無料のカレーが振る舞われるという。駅の売店が20時まで空いているとのことなので、行ってビールやつまみを買って戻り、ロビーホールのテーブルで夕食とし、カレーもおいしくいただく。

 

翌日も良い天気。北斗市は名前にちなんで「北斗の拳」でプロモーションしているらしい。シドニーのSake Hondaさんにあったラオウや拳四郎のボトルはここで入手したものらしい。

帰路も新幹線とし、盛岡で乗り換えて郡山まで行く。腹ごしらえは函館らしく海鮮の駅弁を選択。再び海底トンネルを越え、岩木山早池峰などの名山を眺めながらいく。

郡山では、駅中の和食店が利き酒セットで「飛露喜」も飲ませてくれるとのことで、夕食はここでいただく(他2種は「写楽」と「辰泉」)。「飛露喜」は人気でなかなか買えないらしいが、確かによい酒であった。

北斗市だから北斗の拳四郎         

道南の景色               /  早池峰