シドニーに着任してまだ間がなく、ボルダリングもひとりでボソボソとやっていた時に出会い、以降ずっと共に登った若い友N君とようやく再開した。
18年夏に帰国しているので、ほぼ4年ぶり。
指定の場所は、原宿の”タップハウス”。クラフトビールが好きな彼のおかげで、現地のたくさんのブルワリーにいったことを思い出す。駅に程近いが東郷神社側で閑静な場所で、客も外国の方が多い(2人の店員さんもそうだが)。明るいうちから楽しんだペールエールなどをパイントグラスで楽しむ。ここは修善寺のビール醸造所の直営で横浜馬車道や中目黒他お店があるそうだが、料理はそれぞれの得意を出すらしい。ここは焼き鳥など中心であるが、イカフライ(カラマリCalamari)などもあり、クライマー好み(と言いつつ全く登れていないこの頃)。
駅のすぐそばなのに静かなことである / ”Tap Beer”!
ともにオフピステのスキーを好む者通し、今のギアの動向やおすすめエリア情報などで飲んでいたのだが、なんと来月から香港に転勤とのこと。さすがにスキーはできないのでまた帰国したらどこか一緒に行こうと話す。ボルダリングは自分が出張していた頃は大したジムもなかったのが今はとても盛んになっているらしいのでぜひ教えてほしいと思う。
当時の主力メンバーのうち九州にもどったYT君が最近東京勤務になった話、一方Hさんはジャカルタに異動とのこと。2回り以上若い彼らはまだまだ飛び回る時期なのであろう。
店は空いていたが、コロナもあり早めにちゃんと帰宅とした。ぜひ本当に共に滑る機会が持ちたいもの。自分の劣化の側の問題なので少しは精進せねば。