湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

鎌倉紅葉狩り遠足(和装版)

久々に一日休暇を取ることにした。

朝からまずはいろいろ用事。シドニーの口座の登録情報変更(電話でしかできない)、市役所でコロナワクチン接種の問合せ(海外2回接種で帰国したのだが、情報がうまく登録されていない)、コートの仕立て直し(平日しかやっていない)等。ワクチンは専門ダイヤルで親切に対応してくれたが、ワクチンのロット番号が必要とのこと。残念ながら豪州の接種証明書にはそれは掲載されていないので何とか問合せで確認するしかない。もう少し何とかならないのかとは思うが。

ガソリンを満タンにし、いつもの打ちっぱなしで30 分だけ練習(なぜか好調!)、そして新しくできたコーヒー店でテイクアウトしてから一旦帰宅。

今日は雨の心配もなく、気温も少し上がるようなので鎌倉の瑞泉寺に紅葉を見に行くこととする。父から譲り受けた普段着の着物を着て行ってみる。初めてなのでいろいろ備えをして車で行くこととするが、足さばきは草履だとどうかと思い運転時はいつもの履物にする。久々に海岸を走り江ノ島由比ヶ浜を過ぎ、若宮通りを左折して鶴岡八幡宮へ。多くはないが修学旅行の学生さんもいたりする。八幡宮前を右折して二階堂方向へ。ものすごく狭い道を登って瑞泉寺に到着。奥の駐車場に入れていただき参拝する。

草履に履き替えて拝観料を納めて苔むした階段を登る。

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瑞泉寺は二月の水仙が知られているが、今は椿がちらほら、そして赤や黄色の紅葉が背景となる。鎌倉の中でも奥のやや高いところとなるので、比較的紅葉の時期も遅いようである。人も少なくゆったりとカメラを手に散策する。

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下りは石畳のゆるい方の階段を降りる。やはり履きなれない草履だと苔の階段はちょっと不安を感じる。

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帰りの道は、西日の逆光になる上、下校の子供達や足元のやや不安定な年配者も多い狭隘な道なので最徐行で下る。再び海岸の国道を戻り、江ノ島の後ろの富士や箱根の景色を眺め、ちらほらいるサーファーを見ながら順調に茅ヶ崎に戻る。鎌倉や箱根が近いのはありがたいことである。
駅前のスーパーにある呉服屋さんで半襟を付け替えてもらっていた長襦袢を受け取ってから戻る。和服のままで行き、店員さんに帯結びや着付けを見てもらう。藤井聡太先生の三冠達成時の着物と同じ生地が入っているとのことで大いに勧められる。おいそれとは買えないところではあるが、なかなか素敵である。将棋好きの息子が欲しがる?写真を撮っていただきお礼を言って帰宅。

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父の着物を着て              /   藤井先生三冠達成時の着物を当ててみる

妻が遅くなりそうなので、夕食を作る。シドニーの時によく作っていたビーフシチュー。簡単だし手馴れているので楽々。ワインで煮てルーを入れるだけである。

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大きく切ってワインで煮てみた       /   ブロッコリーはきれいに茹でられた


今週から、16時間食事間隔を空けるとの食事法(夜食べてから翌昼食まで空ける)を実施中。大変調子が良い。いつも食べ過ぎ感があったがとてもすっきりする。

 

[機材] iPhone 12mini,  Olympus Pen-F + フォクトレンダー25mm f0.95