湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

回復順調(だが先は長い)

1ヶ月ぶりに執刀医Dr.Dの経過診察第3回を受けに、ランドウィック(Randwick)のプリンスオブウェールズ病院(Prince of Wales Hospital)へ。コロナ対応がとても厳しく中に入るのにひと苦労。駐車場から地上へのエレベータがまず2人以内規制で列になっており、その後正面玄関から中に入るのに体温測定、問診があってオーケーだと小さいシールがもらえるので服に貼る。さらに、屋内大型エレベータも4人規制、そして専門外来フロアに上がると再び体温測定と問診を経て大きいシールがもらえ、ようやく待合室へ向かう。

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正面玄関チェックポイント       /   合格するとシールがもらえる(自分で貼る)

診察の結果、経過順調(傷口も問題なく、可動域等の機能も予定どおり回復とのこと)。次回は3ヶ月後の来院でよいこととなった。リハビリメニューも追加となり、今日からストレッチ系として背面でのタオル引き(30sec)、コーナーを使って肘90度曲げて体をひねるもの(30sec)が加わる。左手で持つ重量制限は現1kgから毎週0.5kg上げていくこととなり、上限は鍛え方次第とのことなので、モチベーションが上がるところ。ただし、あと3ヶ月はやはりボルダリングはやらないようにとのこと。ちゃんと治るから安心してと明るいドクターに励まされた。

 

結果を一般医(GP)にも電話で伝え、その後理学療法士(Physio)のN先生とは、結果を踏まえたリハビリ計画の変更についてZoomミーティングを実施。ある意味便利な世の中であるが、一度は器具の受け渡しや動きのポイント指導のため来週面談を予定することとなった。その前にPhysioについては保険会社の承認がいるとことでGPとも面談する予定も入った。いろいろ面倒ではあるが前進しているのでよしとする。

 

なんとなく気分よく、夜は5km走り、開脚や体幹のトレーニングも黙々と継続。ボルダリングの面々と再開日の土曜日午後に早速行ってみることとし、オンラインで3時間枠を予約。といいつつ後ろで見ていることにする(以前は見学は無料だったが、今は人数コントロールのためなので登録しないと入れない)。良心的で、6ヶ月パス等は通常営業に戻るまで無期限で凍結できるそう。自分の場合はどっちにしろ凍結継続であるが。今回は1回券を事前購入して参加。ジムにお金を落とさないと。これもちょっと嬉しいことである。

 

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近所の測量用機器トランジット。ライカ(Leica)!覗いてみたい。