湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

「復活の日」と夕方の海岸散歩

kindle小松左京の「復活の日」を読む。半世紀以上前の1964年に出された小説だが、ウィルス感染症による人類滅亡を題材にしたもので、今読むと本当に恐ろしく思われる。古さを感じさせない構想力はすごいと思わされた(著者は一度も海外に出たことがない時にこれを著したという)。場面の切り替えと背景取材の緻密さは真山仁氏の小説にも通ずるものがある。1980年に映画化されたとき、草刈正雄が主演でオリビアハッセイも出演。「剣岳 点の記」の木村大作氏が撮影を担当していたと記憶。それにしても、実際に人類になにがあるとすれば未知の感染症によるのではといううすら寒い恐ろしさを覚える。電子オルガンで映画の主題歌を久々に弾いてみた(少し左手も簡単なコード弾きに使ってみる)。

 

夕方少し散歩に行く。ブルーポイントで夕暮れのシドニー湾を眺めて、入手したばかりの機材で写真を少し。少し寒くて風邪をひかないように注意する。シドニーっ子は釣りで過ごすのが好きなようで10人ばかりが竿を振るっていた(ルアー中心)。ここにはちょっとした岩場があるので、外出できるようになったらマットを背負ってきてみたいと思う。

f:id:japaneseclimber:20200419173345j:plain
f:id:japaneseclimber:20200419173648j:plain
f:id:japaneseclimber:20200419173906j:plain
f:id:japaneseclimber:20200419173933j:plain

開放ではさすがに周辺光量がやや落ちるが    / 絞れば素直な感じ

f:id:japaneseclimber:20200419174310j:plain
f:id:japaneseclimber:20200419175727j:plain
f:id:japaneseclimber:20200419174428j:plain
f:id:japaneseclimber:20200419175105j:plain

ボルダリングの岩場。垂壁系でチョークが少しついている 

f:id:japaneseclimber:20200419175903j:plain
f:id:japaneseclimber:20200419180004j:plain

f:id:japaneseclimber:20200419180821j:plain

f:id:japaneseclimber:20200419180345j:plain
f:id:japaneseclimber:20200419180909j:plain

ルナパークとミルソンズポイント      バランガルー新規開発区