オーストラリアも一気にコロナウィルス対応が本格化し、月曜からはすべての国からの入国者は14日の自主隔離(自宅等待機)となった。実際にうちの社員2名も一時帰国していたので今週からこの対象。
オフィスも通知が来て、ビル内で感染疑い例が出た場合、ただちに閉鎖して消毒するとのこと。感染者がでたら同じフロアの人は検査受診となり、結果が出るまで自宅待機とのことでであり、在宅勤務のためのセットアップや動作確認などを急ぎ進める。
とはいえ、街はまだ平穏。日曜は雨がちであったが、サリーヒルズでコーヒーを飲んだり買い物したりはまだ普通にできる状況。手洗い等マメにしながら移動する。再度クィーンエリザベス号が入港していた。フェリーに乗って家に戻る。
シドニーコーヒー文化の発祥 (元はシングルオリジンという店名だったが、今は「O」)
QVBの人出はやや少ないか / サーキュラーキー
クルーズ船は普通に日替わりで来ている / 本来はとてもよい季節だが
といっていると、本日向かいの新築マンションのトレーニングジムが消毒で閉鎖との報。身近に来ている感じ。トム・ハンクス夫妻やダットン内務大臣も罹患である。
年次決算の時期だが、会計士との会議もTV会議で。握手も今はしないことになった。出張も延期であるし、帰任者の送別会もミニマムで。
いつものコーヒー店は、今日から現金取り扱いを停止。
クライミングジムからも注意メール。消毒を増やす、手洗い励行、コーヒーは持参カップのみ、ショップはカード購入のみ。何より具合が悪いときは来ないようにと。
航空会社は、臨時でキャンセルに応じてクーポンを発行するそうである。
スーパーでは、朝の年配者、年金対象者(Pentioner、概ね65歳以上)専用時間帯を導入。このあたりは対応が具体的で早いのに感心。