脚も大分良くなってきたので、ジョギングにでかけることに。フィジオセラピスト(Physio 、理学療法士のような役割)からも短い距離ならよいリハビリと言われている。日中はまだ暑いので、朝のうちにブリッジを渡って走ることとする。日曜の朝はまだ車も少ない。
家の近所の国道(Pacific Highway) / ノースシドニー方面に下っていく
ノースシドニービジネス地区 / ハーバーブリッジの北側麓のミルソンズポイント
パシフィックハイウェイをノースシドニーに下り、さらにミルソンズポイント(Milson's Point)からハーバーブリッジの歩道への階段を登り橋の左側にある歩行者道を走る。下りだったので少々オーバーペースになったので、膝の様子をみつつ少し休憩。
橋の左側の階段を上って / 橋の歩道を走る
ハーバーブリッジも随分な回数行き来しているはずだが、やはり自分の足で渡るのはいつも特別気持ちがよい。写真を撮るため立ち止まりながらだが、快調に走る。渡り終わったところで、市内(City)に入るメインロードから左に分かれて、Eastern Destributer (またはCahil Highway)で王立植物園(Royal Botanic Garden)方向へ。左手にサーキュラーキーの港、右手にCityのビル群を見ながら、若干へばりつつなんとか停まらずに走る。
朝はまだ観光客が少なく走りやすい / 丈夫そうな橋梁
オペラハウスを見ながらシドニー湾を渡る / 青い空が広がる日
眼下に船の往来 / 渡り終えたところで左に折れてサーキュラーキー方面へ
王立植物園のゲートでちょうど7km。花々やレインボーロリキート(五色セイガイインコ)、オーストラリア黒トキ(Australian White Ibis)他鳥たちをみながら芝生をゆっくり走り、オペラハウス前広場へ下っていく。
なぜかサーフボードを抱えた青年が多くいたが、本日市内数カ所でやっているゴミ拾い運動のためだとわかった。海上を楽しみながら清掃するようで、大勢が集まっていた。
ぐるりと左に転回して、サーキュラーキーのフェリー乗り場へ。ちょうどブリッジをくぐる各停フェリーが1分後に出るとのことで、人にぶつからないよう注意しつつ急いで乗り場へ。ちょうどよく間に合った。
ボタニックガーデン(王立植物園)に直接入る ここで7km
花々に癒される
芝生を走って / オペラハウスへ
オペラハウス前にビーチ清掃のサーファー達が集結 / フェリーに駆け込む
豪華客船を眺めてブリッジをくぐり、マクマハンズポイントの船着場に到着。ここでもちょうどバスが着いたところで、走ってぎりぎりで間に合った(30分に1本くらい)。始発なので誰も乗っておらず、シートを独り占めしてフェリーを見送った。
いつもの景色を楽しんで / Rose Bayの停泊中ヨット群を横目に
マクマハンズポイントに到着 / ちょうど来たバスに駆け込みフェリーを見送る
早起きするといろいろと効率が良い。
泥だらけになっていた車を洗い、前から作ってみたかったトルタカプレーゼ(くるみ入りチョコレートケーキ)を焼き、午後からボルダリングに出撃。
B1FのCar Wash Pool(洗車場)洗車は嫌いがだやむなし / トルタカプレーゼ
最近常連のN子女史を拾ってから、レインコーブ公園(Lane Cove National Park)へ。日本人会のゴミ拾い活動に参加していた初参加のTさんを乗せ、9Degrees Lane Cove店(3号店 略称"9D3")へ。I井さん、N井さんの二人の長身クライマー、および同世代のAさん(初参加)と合流。身体は軽いはずだったが、なぜか逆に少々不調で、前回一撃したハングのV4に苦戦。あまり無理せず丁寧にリハビリクライミングとする。N子女史は随分バランスが良くなり、今回も粘りのトライでのクリアが2回。伸び盛りかも。長身男子2名もV2くらいまではこなしており、こちらも今後が楽しみ。初参加Aさん、Tさんにも楽しんでもらえてよかった(翌日の筋肉痛がひどかったそうであるが。最初はみんなそうなのでご安心を)。帰ろうかといっていたら、元気もののS田さんが到着。最後もう1クール皆で登ってから終了。
何人かにうちに戻ってケーキを試食してもらい、そのまま歩いてFlat Rockブリューワリーで夕食(というかビール飲み)。ほどよく疲れが抜けていき心地よいひととき。