生まれ育った町でいつも利用していた本屋が4月で閉店になるとのニュース。よく入り浸っていた思い出の場所であり40数年たった今も店内の配置しっかり覚えている。若かりし日にいろいろ影響を受けた本も皆ここで買っていた。なんとも残念なこと。
山をはじまたきっかけも文栄堂書店でみた「山と渓谷」であった。最近はわりとやわらかめの記事が多いが最新号には別冊付録「台湾山岳案内」がついていてこれはなかなか良い資料。以前毎月通った台湾にまた行きたくなった。いろいろ計画を考えてみたい。
この号は、表紙やグラビアが菊池先生のまもなく発刊の新しい白馬岳の写真集から掲載。フォトコンの選者もそうなのでたくさん登場されている。ぜひ来月の写真展でお会いして山スキーの話もさせて頂きたい。
今週でピアノのレッスンはめでたく100回目。よい師範に感謝である。ゆっくりだが少しずつ上達したいものである。
夜のお茶の稽古もコロナ後も6ヶ月コース卒業生7名で続けてきたが、一番若いKさんが仕事が忙しいようで一旦抜けることとなった。若い時は忙しいものであるが健康を損ねないよう無理せずやってほしいと願う。
20日春分の日、義父のお見舞いに行ったあと、亡き義母のお墓参りへをする。俄雨が何度も降る春の荒れた天気。幸いひどく降られることなくすんだ。