青森に行く機会があったので、久々に酸ヶ湯温泉へ。以前山スキーでパウダーツアーに参加したり、正月の大雪のなか大岳登頂を目指して大難儀をしたりしたことを思いだす。
むつから大湊線、３セク「青い森鉄道」を乗り継ぎ、雨の青森駅から送迎バスに乗せてもらって約１時間で到着。懐かしい湯治棟6号館の一室に陣取り、ひのき千人風呂に浸り、下北地酒飲み比べセットで夕食をいただく。
湯治棟も和室も以前と変わらない雰囲気
ここはレルヒ大佐による山スキー発祥の地でもあり、古い単板スキーが展示されていたり、また毎年通っていたという三笠宮裕仁殿下寄贈の山スキーセットの展示などもある。
あざらしシール / 三笠宮様のはバンディットXXにディアミールFRという黄金セット
今回もできれば晩秋のハイキングで山頂に行きたかったのだが、直前に寒冷前線が通過して今年一番の寒波が入るとの予報。本降りの雨は夜半には上がったが、朝目覚めると一気に雪景色で吹雪模様。軽装備しかないので山は潔くあきらめて、行政書士試験の準備をしたりしてのんびり過ごす。温泉にも再度入り、アイスクリームを食べたり。相変わらずの雨男である。まあまたゴールデンウィークにでも戻って来たいと思う。
戻ると田舎から瀬戸内みかんが届いていた。生まれ故郷の肉ももらったのですき焼きをたべてリフレッシュ。
