今週末は雨予報であり、またショートケーキが食べたいという方があったので作ってみることとする。
作るのはまあ良いとして、持ち運び用の箱などは売っているのを見たことがなく、菓子系の用品の店がないかとと調べていると、近所のWilloughby に「cake decorating solutions」を発見。ランチ買い出しがてら行ってみる。非常に硬派の業務用の店であったが、小口購入もOKで店員さんも親切。ケーキの箱(一個1.8ドル)や丸い底紙(ケーキトレイ 2ドル)などを調達。
業務用の店舗 / ケーキボックス(8"x8"x4")とケーキシート購入
全卵でじっくり泡立てるレシピで、しっとり目で焼き縮みが少ないタイプにする。ナイフレベラーで水平に3枚にカットしてから、クリームとイチゴを挟み周りにクリームを塗る。一旦冷やしてから再度かけらの入っていないきれいなクリームで仕上げてみた。ちょうど良い感じにボックスに収まってよかった(高さはギリギリだった)。
スポンジを焼く / 水平カット
新兵器レベラー(水平に切れる)使用 / ちょっとクリームを立てすぎてボソボソしてしまった
どうにか完成して、ボックスに収納。
シドニーは穏やかな気候とはいい、冬は寒い。コロナの影響で政府も大幅赤字、インフレもマイナス見通し等報道されている。シティに買い物があり、久々に街を歩くが、再度感染警戒モードが戻ってきている。Pit Street Mall の路上ピアニストの演奏をちょっと聞いて、CDを10ドルで購入。鍵盤弾きとしてちょっと気になってしまう。ブラジルから建設業で渡豪し、その後作業服のピアニストとしてQVBのストリートピアノで弾いていたのだそうだ。Eaglesの「Hotel California」などが収録されていた。
アパートに戻ると、エントランスロビーに再度非接触型消毒器が設置されていた。自分もちょっとオルガンの練習。