湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

外岩2(Sandy Bay)偵察 + 久々に10キロラン

昨晩は、日本語学校の先生2人が遊びに来て、おでんをたらふく食べて少し賑やかに過ごす。エクレアやプリンを作っておもてなし。レストランやパブも6月からは50人までの営業ができるようになるようで、緩和が進んでいる。

昨日に続き今日も曇りがちの天気。俄雨および大風の予報がでている。近場のナレンバーン公園の周回コースでいつでも車に逃げ込めるようにして、いつものペースで5km、少し落としてもう5kmランニング。大分心肺能力が戻ってきたようであるが、左足内側にちょっとマメができたり、左腰がちょっと痛かったり。腹筋が強くなると姿勢も安定すると言われているのだが、まだまだ。

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クカバーラ(ワライカセミ)が温順しく枝に止まっていた/  真っ赤な紅葉
 

雨は来なかったが、風が強くなる中、コーヒーとランチを買ってもうひとつのボルダリングエリアを偵察。Sandy Bayという砂岩のエリアで、ここはスピット橋(Spit Bridge) 橋〜マンリービーチ(ManlyBeach)へのハイキングで通ったことがある。

https://teradaya.hatenablog.com/entry/2017/07/22/000000

ヨットが停泊し、ビーチでは釣りなどもしているが、車も停めやすく道沿いにボルダーが点在していてアプローチ至便である。自宅から車で20分ほど。

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一番奥のビーチ。犬をあそばせたり、家族でのんびりしたり。

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一番奥のエリアから来た道を振り返る。海岸沿いに砂岩の岩。 

 

課題数は30弱と多くはないが、下地はよいし(というか道の横)、ハング計が多くルートは分かりやすい。オレンジケイブ(Orange Cave)という大きく崩落した岩は、シットスタートでルーフを大きなフレークを使って登るようで、チョーク跡もついていた。

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座ってスタートして下部ルーフ状を楽しむルート(V3くらいらしい)。

 

散歩していたご近所の家族から、先週は女性クライマーグループが登っていたよと教えて貰った。今日はあいにくの天候で誰もいないが、確かにここは楽しそうである。入り口の方に波を皆が歩き、ラウンドアバウトやヨットハウス側のルートも偵察。

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駐車場すぐとなりにルート。一番入口側の#1、#2(The Whiteline)あたり

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浸食が進んだ砂岩の岩場。奥の方の#24, #25番あたりと思われる。下地は水平でとても良い。

 

まだ、自分は肩のリハビリが当分続くが、ここなら登りをみながらランニングもできそうである。来週末は天気がよいようなので来てみたいと思う。