当地では、運動の外出は不可欠なものに位置付けられており、ランニング(マスクは求められない)や公園での運動(ただし2人以内)は可とされている。オージーはとても運動好きが多く、これがないと生きていけないような人がたくさんいるようである。自分もようやく運動習慣を取り戻しつつある。
今週もコンスタントに5km程度のランニングと、日々のストレッチ&体幹トレーニング、そしてもちろん肩のリハビリメニューをこなしている。この点は在宅勤務のありがたいところである。近所に走りやすい周回コースのある公園(ナレンバーン公園)があるので、最近は朝走ってコーヒーを持ち帰り(Take away)というパターンが多い。水曜はトレーナーの指導してもらうついでに一緒にご飯を(当然持ち帰りのもの)を食べながら、指導してもらったりも。
近所の歩道を1キロ走って / 公園の周回コースを数周
皆自主トレや / 読書等している。まあ、ゆったりスペースがある
木曜日、車の定期点検。肩が上がるようになったので、一応運転はできるが、ゆっくりと安全運転で早朝に持って行き、5km走って帰宅。特段の問題はないとの連絡を受けて、夕方とりにいく(さすがにバスで)。
金曜日、午前に連邦閣議があり、午後には経済再開に向けた3段階での緩和策が発表された。7月1日からの正常化を目指していくが、やり方は州に委ねることになる。第1、第2段階までは在宅勤務が推奨されている。すでに感染ゼロが続いている北部準州、南オーストラリア州等は早速10人程度の集まりはオーケーになる等の緩和策が出されてが、NSW州は発表はなし。10日(日)の母の日の人出が増えることを気にしている、と周囲は話している。2回目のフィジオ(Physio、理学療法士)を受けるが、経過は順調で可動域はかなり回復。ただし、痛みが結構でていることを伝えると、やりすぎには十分注意、ここからが大切な段階とのこと。大いに納得。
9日(土)も朝は走り、午前にトレーナーとのトレーニング。少しずつ効果がでてきているようでうれしい。食生活も気にせねば(間食が多くなるのも在宅勤務のせいか)。とかいいつつも前日に久々に水羊羹を制作。シティの若い友人がチーズケーキをくれるというので交換し、離れて暮らす妻への贈り物を買いにパディントンの店に行く。彫金のゴールドネックレスに安全祈願のターコイズの小さな石をつけてもらう。妻の好きなチョコレート屋でも母の日ボックスを売っていたのでこれも購入(外から声をかけると売ってくれる特別体制になっていた)。
夜にLINEで東京、シンガポール、シドニーで古株メンバーでの飲み会実施。とりあえず皆元気そうでよかった。シンガポールが強力な規制をしていることを聞き、なるほどと思う。
水羊羹(できが悪いのには金箔多めで目くらまし)/ 誰かが作ってくれるのはうれしいもの