まだまだ、コロナ影響は長くなりそうである。
先週は田舎の母親の誕生日で、ちょうど区切りの年だったのでお祝いすべきところが先のばしとせざるをえない。東京の弟、妹と連絡をとり近況確認しながら相談。とりあえずみな元気でよかった。
インターハイ(高校総体)が中止と決定したとのニュースを聞き、やむをえないと思いつつ胸が痛む。甲子園もそうだが、一生に一度のチャンスと若い時は思ってしまうので、中止は辛い。自分も超マイナー競技で高校2年、3年の時に出場したことがあるが、思いつめて寿命の10年、20年短くなってもよいからこの瞬間勝ちたいと願ったものだ(もちろん今は寿命が長い方がいいような気がするが、当時は真面目にそう思った。その割に雑に生きてしまっているが。)。予選で負けたのなら納得せざるを得ないが、機会自体がなくなるというのは辛かろう。推薦入学等は別としても、何らか卒業後でも競う場だけでも持てればいいのだろうが(準備が大変だから難しいとはもちろん思う)。
半藤一利氏の本を続けて読んでいるが「世界史のなかの昭和史」を読了。コロナ影響での経済縮小やANZACデーがあると、やはり歴史に戻りたくなる。一次大戦の最中1918年からスペインインフルエンザの大流行で戦死者以上の死者が出たことも思ってしまう。
日曜夜に、日本に帰国した面々も含めて「SG会」LINE電話飲み会を開催。結構これは楽しくて良いかもしれない。二時間もだらだら飲んで過ごした。だらだらは大事である。皆無事で何よりだが、今は日本の方が心配である。茅ヶ崎にもあまり皆こないでほしいところだが、ビーチ再開を待ち望むオージーを見ていると、誰でも家にこもるのも辛いのかとは思うが、よそに行かないのは感染防止には必要だろうと思う。
周りの駐在員の中にも、送別会を開いたのに帰国が無期限延期になったり、南アへの異動がなくなったり(南ア駐在自体が引き上げたそう)、後任が入国できないまま帰国せざるを得なかったり、本人入国したものの家族が来れなくなったり、とイレギュラーなことばかり。一人事務所に来たばかりのところで、周囲との接触を絶たれてしまった人などもあるので、いろいろ情報をシェアしたり。特殊な環境となると、助け合いの気持ちになるのはせめてもの慰めである。
いろいろ食事の場所は紹介試合う。なぜかうな重が各所で人気メニュー/ 野菜も食べたくなる。