日本には5月に愛鳥週間があるが、豪州では10月末がNational Bird Week(野鳥週間、今年は10月21日〜27日)。これににあわせて、「birdlife」という日本野鳥の会のような民間団体が主催して「Aussie Backyard Bird Count」という鳥を数えるイベントが行われる。20分間以上の時間をかけて見かけた鳥の数をホームページから報告するというルール。今年は約360万羽が観察されたよう。
Aussie Backyard Bird CountのWebsite
いずれ集計して公表されるので、結果が楽しみ。下記は、昨年2018年の集計。275万羽が報告され、全体での最多はRainbow Lorikeet(ゴシキセイガイインコ)、2位がNoisy Miner(クロガシラミツスイ)。これはシドニーでもわかる気がする。隔週では下記の通り随分ばらつきがあるのは大きな国である証拠。ちなみに人口は2,500万人。
自然のニュースがよく報じられるが、今年はやはり大旱魃関連が多い。今朝は、庭木と水道管の話がABCニュースのミニ特集。ジャカランダはちょうど咲き始めたところであるが、庭に植えると大きくなり、根が地下の水道管に入りこんで大量の水を取ってしまうらしい。映像ではたくさんの根っこが入った菅が映っていた。最低でも3mは離すようにとのアドバイス。政府の旱魃政策のニュース、今週はようやく若干の雨を期待できるとの天気予報、一方で西部や北部のブッシュファイアー(山火事のニュース等)。ウルルの恒久的登頂禁止措置、そのセレモニーに首相が来なかったことへの抗議、等々。
日本の水害についても引き続き報道されていて、関心が高い様子。
昨晩久々にどら焼きを焼いてみた。怪我リハビリ中のKさんにおすそ分けしたところ、今日ジムでばったり出会う。大分動かせるようになってきたとのことで少し安心。また一緒に登りに行ける日が早く来るようにと願う(とはいえゆっくりあせらず)
栗入りどら焼き。副産物のぜんざいも。
初夏の明るい景色の日が多いが...... / 今日はガスっぽい(郊外の山火事のせいだそう)