久々にボルダリングへ。せっかくなので妻にもさせてみることとする(息子はうまいのだが今日は朝寝坊でまた次回。
9時にいつものメンバーと9Degrees本店に集合。故障や一時帰国等みないろいろあったので久々という感じ(I井君、N井君、H本君、N子さん、S田さん、K宮さん&我々2名)。
妻はずっと以前に一度やったきりであるが、緑ホールド(A0+)までは上手に登っている。結構勢いでいくタイプ。
自分は、新作の右奥壁、中央ピラー正面、同右、右壁奥の各V3、および前回からの持ち越しの垂壁V3をクリアしてぼちぼち。
今日のジム いつも黄色TシャツのS田さん / 奥さん、がんばりましょう。
一旦家に戻り、息子も合流してチョコレートを買いにロゼール(Rossel)に行き、その後Iron Coveのジョギングコースを歩くこととする。
天気もよく快適なウォーキングも楽しめる。無事1時間半で踏破。いつも自分がやっていることを家族にも知っておいてもらおう。
20日、21日とスポーツクライミング世界選手権が八王子で開催。今のクライミング人気の前から女子の第一人者であった野口啓代が五輪代表を決めたことを古参クライマーは嬉しく思う。また、男子の楢崎智亜のスピード競技を含めた総合一位も素晴らしい。もともとクライマー間では「スピード」は邪道で評価されていなかったが、果敢にチャレンジしてこの分野も力をつけたのはやはり若さか。クリス・シャルマと並んで世界トップとクライマー間では認識されているアダム・オンドラは「スピード」は苦手のようで今回は下位だったが、その登りはぜひ見たいものだ。その点、女子の白石亜島もぜひ米国代表になってもらいたいと思う。寒川の「攀」で小さい頃登っていた土肥圭太選手も期待されたが今回はやや不本意な成績。ぜひ次回を期待。思えばあんな小さかった小学生が今はトップ選手かと思うとちょっと驚きである。