湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

少し復活

先週金曜に再度Physioで膝の怪我を見てもらう。回復は幸い順調のようで、さらに強度を上げたリハビリメニューを作ってもらった。これは結構な負荷で怪我していない方の足でも難しいバランス系もあってつい夢中でやってしまう。基本的にはこういうのが好きである(ハムスターか犬みたいなもんか)

本当は、来週火曜の専門医(整形外科)の診察があるまでは通勤時にはギプスを装着することになっているのだが、先週につづきリハビリ(ボルダリング)の欲求に勝てずHくんと出撃。

9DegreesのLane Cove店は、まだ空いているのでちょうどよい。今回も本店の常連をたくさん見かけた。また、受付係でよくコーヒーを煎れてもらっていた女性も今日は仕事オフで来たとのこと。なんとなく、知りった顔が多いと落ち着くのは不思議。

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この壁はなかなか斬新            垂壁系はがらがらで登り放題

まだ高い位置からの飛び降り着地はやめておいたほうがよいので、基本的にはクライムダウンできる範囲でと思い、ターコイズ色ホールド(V1)を中心とする。青(V1)でウォーミングアップ後、うす被りハングあたりからやっていき、深いハング、垂壁、スラブとトライ。左ひざのテーピングがきついので制約はあるが、そんなに不自由なく登ってクライムダウン。結構よいトレーニングとなる。全フラッシュできそうだたったが、最後から2つ目の比較的簡単な垂壁の課題で左ひざスクワット的動きがでてくるのを避けようとしてスリップフォール1つ(幸い着地は余裕で両足)。その他は一撃で計8つ

H君から最近の他メンバーの様子を聞いたりしてキャッチアップ。ピンク(V2-V4)をトライしているのをみて、自分もやりたくなってしまう。降りる際に使えそうなホールドが多い奥壁うす被りのをトライ。ひとつは左肩マントリング課題で一撃。そうなるともうひとつやりたくなる。一箇所デッドポイントがあるが比較的カチ持ちの多い垂壁のをもう一つクリア(3撃)。右手がマメになってしまったので(これも間隔空いたせい)、慎重にクライムダウン。H君には少し刺激になったのか、このふたつともクリア。他のピンクもクリアして、地力ついている感じ。

あまり無理せず2時間ちょっとで終了とした。

 

今日は5時に床屋予約しているのだが、少し時間があるためミドルヘッド(Middle Head) までドライブ。North Head(マンリーのあたり), South Head(Watsons Bay近く)がシドニー湾入口だがここを守護するための砲台等があったところ。高級住宅地もモスマンエリアの奥となる。車で30分ほど。

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暑い中よく走れるものだ           砲台跡から先は海

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マンリー方面              崖っぷちから湾出口を望む

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サウスヘッドと高速ヨット        シドニーシティ方面(砲台跡から)

 

夏の日差しの下、有料駐車券を買って駐車。確かに守備には非常によい立地である。眼科を年末レース(Sydney -> Hobert)を目指してか黒い帆の大型ヨットが練習していた。

 

いつもの美容師さんに髪を切ってもらい、買い出しして夕食をつくりながらひとり晩酌(白ワインシャルドネだが)。