湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

シドニー山スキー談義

いつも南側のベランダからシティ方面を見るときに2つ工事用のクレーンがあったのだが、昨日から1つに減った。幸いあまり高くないビルの建設だったので、これでハーバーブリッジが邪魔されず見えるようになった。

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このビル上にあったクレーンがなくなってすっきり

基本的にシドニーはあまりスキー環境としては良くないのだが、たまたま周囲に2人山岳スキーフリークがいることが判明。いつもテキパキ手配してくれるボルダリング仲間M嬢のおかげで、バンカー女子3人+山岳スキー男3人会なるものが開催されることとなった。

山岳スキー好き3人の一人は当地情報誌の編集長さんなのだが、元日本のスキー雑誌の編集員をしていたのちに渡航したきたのだそう。バンカー女子のひとりが奥様。情報誌に日本のスキー情報を紹介する小冊子を編集中との記事があり、それがどうみてもバックカントリーディープパウダーの写真であったのを発見したのが今回のきっかけ。基礎スキー上がりでテクニカルの猛者。もう一人はいつもクライミングを一緒にやってくれるN君。こちらも基礎スキー系で、スキーロッジに住み込みバイトしていたとのこと。400km離れたスノーウィーマウンテンのスキー場シーズン券を買ったとのことでこちらも筋金入り。

私は技能でははるかに劣るが、山屋あがりで経験だけは多い。せっかく美女3人とベルギービールに囲まれながら、ブーツのバックル話やビンディング話にのめり込んでしまった。

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日本のスキー紹介の素敵な小冊子by B編集長

とりあえずニュージーランドを含めてどこか滑りに行きたいとなったものの、まずはボルダリングでもということで早速週末が楽しみである。

と思いつつ、トイレから戻るとなにやら女子会側のS嬢に名刺を渡すオージー。近くのテーブルにいてどうやら一目惚れの様子。あまりの自然なアプローチに知り合いかと思ってガードをあげてしまった、とは男性軍の弁。スパニッシュ系だそうでアグレッシブ!今後の展開が楽しみである。

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混合会合 / 突如乱入のスパニッシュオージー


f:id:teradaya:20170629223244j:image:w300久々にタウンホールの通常ライトアップ