今日は日帰りでクイーンランド州の州都ブリスベンに行くため、7時発の飛行機に乗る。朝5時半のCity Railに乗り、国内線空港へ向かう。途中中央駅(Central)で乗り換えて空港まで
結構、飛行機の乗り方も独特。
- カンタス航空は専用アプリでチェックイン、座席指定&変更等が出来、二次元バーコードで搭乗する。搭乗口の番号が示されたりと便利。
- 同アプリで機内Wifiで映画等が観れるらしい(隣の人がやっていた)
- ブリスベン空港は、前方扉はボーディングブリッジを使い、同時に後方扉は地上を歩いてアクセスする。なるべく早く乗客の乗り降りを済ませるためらしい。
- ラウンジでもエスプレッソを作る係がいて長い列(マシンはあるがそっちはガラガラ)。待つのが苦にならないようだ。また雑誌が持ち帰り可能(旅行雑誌2冊をいただいたが、各10豪ドル、11豪ドルもするのでなんだか申し訳ない)。
- 夏時間を採用していないので、シドニーと時差1時間(州ごとにフリーダム)
用事を済ませた後、遅めの昼食を川沿いのレストランで取り、駆け足で市内を見て回った。
シドニーより緯度が低い(北に赤道に近づいた側)なのでかなり暑く上着は邪魔になる。ブリスベン川の蛇行する河口にある国内第3位の大都市と言うが、小ぢんまりとしている印象。高層ビルもあるが、古い建物が多い。
お昼のビーフバーガー(ランチ限定、フライ付きで12豪ドル=約1000円)
大きく蛇行する川の河口そば / 対岸遠くにカンガルーポイントの崖
川沿いに散歩し、王立植物園(ボタニックガーデン)でジャカランダの花を眺める。お馴染みになった黒ツラの白トキが芝生を歩き、池にはバンが泳いでいた。
ジャカランダが満開 / 芝生に上がってきたバン(図鑑では
Dusky Moorhen)
中心部の官庁街の元財務相の建物が、カジノ(名前もトレジャリーカジノ)になっていて、中はたくさんの人たちが楽しんでいた。仕事は?って富裕層だから関係ないのかも。時計台がシンボルのシティホールまで歩いてから帰路に着いた。また来る機会が多そうなので、次回時間があるときにストーリーブリッジを渡って、探索してみたい(何でも、カンガルーポイントの崖で、クライミングや懸垂下降が楽しめるそうだ)。
高相ビル群と古い建物のシティホール(1867年建設)
旧財務省ビル / 中はカジノ