湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

オペラハウスでバレーを観る夜

14日(金)オペラハウス

以前は何度かはオペラハウスでオペラやコンサートを観ていたと思うのだが、しばらくは閉館だったりしていけずにいた(調べてみると前回は妻といった18年8月だったので3年近く前である)

https://teradaya.hatenablog.com/entry/2018/08/18/000000

帰国を前に、もう一度と思いオーストラリアバレー団(The Australian Ballet)のバレーを観に行く。19世紀のクラシック「Raymonda第3幕」、チャイコフスキー「Pas de Deux」、コンテンポラリーの「Artifact Suite」の3本立て。さすがにこれは一人で行くのもつらいので困っていると、若い友人のMさんが付き合ってくれるとのこと。いつもとても優しくきれいな方であり、大いに感謝する。

f:id:japaneseclimber:20210514174957j:plain
f:id:japaneseclimber:20210514175125j:plain
f:id:japaneseclimber:20210514174740j:plain
f:id:japaneseclimber:20210514174808j:plain

三日月の夜

 

夕刻オペラハウス近くのイタリア料理店で軽く食事をとってから、19時半からの回へ。2回テラスの一番前の席で、舞台下のオーケストラもわかるし舞台の奥まで見える。バレーを見るのは娘の同級生の発表会以来である。

f:id:japaneseclimber:20210514174901j:plain
f:id:japaneseclimber:20210514174943j:plain
f:id:japaneseclimber:20210514175209j:plain
f:id:japaneseclimber:20210514190431j:plain
f:id:japaneseclimber:20210514190535j:plain
f:id:japaneseclimber:20210514190512j:plain

f:id:japaneseclimber:20210514190819j:plain

夜のオペラハウスはやはりきれい


やはり自分は古典の方が合っているようで、ライモンダのような美しい美術ととんでもない身体能力の組み合わせが好きである。短いチャイコフスキーのデュエットも見事であった。メインのArtifact Suiteは最初は正直なんのことかわからずとまどった。最後は見事に統合された。とはいえ、正直好みではないと思う。

f:id:japaneseclimber:20210514192539j:plain f:id:japaneseclimber:20210518180349j:plain

f:id:japaneseclimber:20210514192511j:plain

f:id:japaneseclimber:20210514235129j:plain
f:id:japaneseclimber:20210514235439j:plain

今日第一部ライモンダの主役はRobyn とCallum


終演後、ライトアップされたハーバーブリッジとオペラハウスの屋根を見ながら、寒い夜を歩いて帰った。Mさんには大感謝である。

f:id:japaneseclimber:20210515000016j:plain

おまけにプレゼントでパンのレシピ本をいただいた。人気店Flouer and Stone の。