14日(金)オペラハウス
以前は何度かはオペラハウスでオペラやコンサートを観ていたと思うのだが、しばらくは閉館だったりしていけずにいた(調べてみると前回は妻といった18年8月だったので3年近く前である)
https://teradaya.hatenablog.com/entry/2018/08/18/000000
帰国を前に、もう一度と思いオーストラリアバレー団(The Australian Ballet)のバレーを観に行く。19世紀のクラシック「Raymonda第3幕」、チャイコフスキー「Pas de Deux」、コンテンポラリーの「Artifact Suite」の3本立て。さすがにこれは一人で行くのもつらいので困っていると、若い友人のMさんが付き合ってくれるとのこと。いつもとても優しくきれいな方であり、大いに感謝する。
三日月の夜
夕刻オペラハウス近くのイタリア料理店で軽く食事をとってから、19時半からの回へ。2回テラスの一番前の席で、舞台下のオーケストラもわかるし舞台の奥まで見える。バレーを見るのは娘の同級生の発表会以来である。
夜のオペラハウスはやはりきれい
やはり自分は古典の方が合っているようで、ライモンダのような美しい美術ととんでもない身体能力の組み合わせが好きである。短いチャイコフスキーのデュエットも見事であった。メインのArtifact Suiteは最初は正直なんのことかわからずとまどった。最後は見事に統合された。とはいえ、正直好みではないと思う。
今日第一部ライモンダの主役はRobyn とCallum
終演後、ライトアップされたハーバーブリッジとオペラハウスの屋根を見ながら、寒い夜を歩いて帰った。Mさんには大感謝である。
おまけにプレゼントでパンのレシピ本をいただいた。人気店Flouer and Stone の。