キリスト教徒ではないが、豪州でも最も大事にされている休日であるクリスマスデー、そして翌日のボクシングデーはやはりちょっと一人では寂しいもの。今年は日本に帰国もしないのだが、幸いご近所ファミリーがパーティルームをとって呼んでくれたのでお呼ばれ。
前日クリスマスイブは、こっちは普通の感じであり、仕事納めの後、いつものとおりNコーチトレーニングをしてから、ケーキ作り。茅ヶ崎の妻＆息子、一人暮らしの娘とLineで飲む。妻はたくさん料理を作っていて豪勢なディナーだが、娘はカレー、自分は3日目の鍋である。都内で働いている娘は茅ヶ崎までの帰省も今回は取りやめるとのこと。注意していてもリスク回避は完全にはできないと思ったようである。
クリスマスのホストファミリーは、日本人の奥様Kミさんとフランスの海外圏レユニオン（Réunion）（マダガスカルの東のインド洋上の島）出身のご主人Cさん。かわいい3歳のK ちゃん含めて日・仏・英３カ国語を話すナイスファミリーである。レユニオンはいつか行ってみたいところ。レユニオン料理などたくさん美味しいものを作ってくれて本当に感謝。いつものトレーニングのNコーチご夫妻、生徒のOさん、Mさん＆私の単身赴任トリオで、規制以内の8人。
シャンパンにビビる大人たち / 乾杯！（Cheers!） 手にタトゥーシールの人も
Kミさん、Nさん、ありがとう。大変美味しかった。
Cさんによるレユニオン料理。左のタラも右のダックもとても美味しかった！
Kちゃんはサンタから「タトゥーシール」をプレゼントしてもらったそうだが、みんなに分けて貼ってくれる優しい子である。なぜか自分にはとびきり懐いてくれている（おじいちゃん感覚？）のでたくさん遊ぶ。初めてままごとにお付き合いしたが、シドニーの学校（まだ幼稚園Kindyだが）や生活の様子がよく分かって面白い。
ずいぶん大きくなりました / タトゥーシールを貼ってもらうOさん
ベルフルーレのチョコを手土産 / ちゃんと箱にいれてリボンをかけて......
自分もケーキを持参
家に帰ってから、日本の家族と昨日に引き続きLine飲み会。こっちはワインの飲み過ぎでヘロヘロであったが、ともあれ一年の息災を喜ぶ。
26日（土）はボクシングデー（従業員にBoxプレゼントとお休みを取ってもらう日）。公園でトレーニングするが、いつもより静かであった。しかし、町はバーゲンの日で混雑していたとの報道。なお、月曜が振替のボクシングデー休日。
