今日からイースター4連休。今日はGood Fridayでスーパーもレストランもほとんどお休み。しかし、ジムはやってくれているので近所のN井君とでかける。さすがに他のメンバーは呼びかけに反応もなくそれぞれ楽しんでいるにちがいない(この時期は旅行や一時帰国がとても多い)。
さすがにジムも人少なし
Nomadは1ヶ月程前に来ているはずだが、グレード体系を変わっていたり少しモデルチェンジ中。以前は黄⇨青⇨紫⇨緑(V2-V4)だったと思うが、今は青⇨黄⇨緑⇨紫(V2-V3)⇨黒⇨赤に変更。まだグレードが安定していないようだが、紫中心にトライ。N井君には強傾斜、ルーフ系のムーブを特訓。大分慣れてきたが、腕がパンパンの様子。
ルックスがメキシカン(Tシャツ等もそんな雰囲気)の青年と同じくらいのレベルをともに登り、なんとなくエールを交わす。ボルダラー同士時々こんな感じで交流がある。
早めに上がって、一旦自宅に戻り、今日は遠乗りに行くことにする。妻の来訪予定が変わってしまい連休予定はガラガラなので、今まで行く機会がなかった「燃える山(Burning Mountain)」に1泊で。アッパーハンターバレー(奥日光みたいな感じか)なので、あわせて気になっていたワイナリーにも。
13時過ぎに出て、Pacifc Highwayを北上してM1高速道を目指す。この時間なら空いているだろうと思いきや、高速に乗るまで1時間以上渋滞、乗ってからものろのろ運転。早めに高速を降りてWoolombiという小さな村を通っていく道を北上することとした。牧場や草原の中をひたすら走り、炭鉱や鉄道を見たりしながら、Denmanという小さな町に到着。信号で止まることもなくどんどん走ったが、到着時は夕暮れとなった。100km速度規制が多いのだが、カンガルーが飛び出してこないかヒヤヒヤ。
モーテルは車が半分くらいしかいないのに、「No Vacancy(空室なし)」の表示。レセプションも閉まっていて、電話で呼ぶとようやく来てくれた。「今日は兄の手伝いできているのでよくわからないの」とのことで、Wifiのパスワードはもらえず、またレストランもしまっているので自室で持ち込み夕食で静かに過ごすしかない。まあ、ファミリービジネスだから今日は家族で過ごしているのだろうと思う。
翌朝、早めに起きて、軽く町内を一周走ることとする。まず外国人観光客など来そうもない地方の小さな町であるが、どこもきれいに手入れされていて、自然が豊か。特に鳥はうるさいほど囀り飛び回っている。ピンクパロット(桃色のオウム)とクレステドピジョン(冠羽のある鳩)が多く、他にもマグパイ、レインボーロリキート、ノイジーマイナー等いつもの面々。大きな白いキバタンも数羽。
マルチパーパスサービス(病院もこの中)/ 地方にはIGAがたくさん。酒店もある。
溢れる様なバラの株 / 足元はクローバーでなくどこもこの草が群生
広軌の鉄道 旅客列車はほとんどなさそう / 消防「寒くなったので風邪ご注意」と
南のはずれまできてUターン / 洪水注意ゾーン
小さな池があった / イースターの土曜だが教会はしまっていた
北東のはずれまで走ってから宿に戻った / 約5km
最近走ってなかったので、体は重く大汗をかいてしまった。そういえばこの4連休は季節外れの暑さに注意と天気予報が報じていた。今日は26度くらいまで上がっていた。