先週、息子をかまってくれた地元の人たちが、オーストラリアの国民料理(?)BBQ(バーベキュー)をやろうと言ってくれたので、場所をご提供する。
ベテラン主婦他料理の手際の良い方々が、手分けして食材を手配してくれ、うちの狭い台所でもパッパと下ごしらえをしてくれた。私は例によってデザート係なので、昨晩までに準備を済ましておいた。
実はBBQグリルは昨年帰国されるKさんに譲ってもらったのだが、これまで稼働機会がなく今回ようやくデビュー戦。最近ガスボンベ式のものが多いなか、うちの子は炭を用いるクラシックタイプ。男性陣は、やや苦戦しつつも着火剤や火起こし鍋で安定した燠火を作るのに成功。
左端がクラシックグリル / 作戦会議
ハンターバレーのロゼを持参してくれた方も / 高い家事力に依存
天候が不順で、途中にわか雨がきたりもしたが、オージービーフにケバブ、各種サラダやオードブルと潤沢に準備され、大量の酒類とともにいただく。
酒の勢いで、電子オルガンの曲も弾くこととなり、指がもつれつつも10曲以上ご披露。ボーカルも載せていただいたりで、リラックスした一日となった。
幸い、わがデザート類もまずまずの出来であり胸をなでおろした。やはりワイワイと食べる食事は美味しいと思う。皆さんに感謝。
プリンと梨・桃コンポートは自作。アイス・イチゴ、生クリーム添え/ 水羊羹(東京の富井商店で買ってきた金粉を載せる)
無料調達したユリがちょうど満開になっていた。