湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

瀬戸内の町と大阪へ

瀬戸内の故郷には、年末から弟が、また妹が3日ー4日の間だけ戻るとのことなので、自分も息子を連れて本日帰省。寝坊がちの息子が早く起きたので、早めの新幹線(小田原に停車するひかり&乗り継ぎののぞみ)をネット予約して移動開始。16時前には実家に到着。3兄弟妹がそろうのは久々であり、まあ親孝行といえよう。

ついた餅をいただいたり、寿司屋で大いに飲んだりしながらも、やはり高齢となった両親と古い屋敷やら田畑について自然と話すことになる。なるべく長くこうしていられると良いがと思うが。

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妹がくれた生外郎(県人ならみな好む(?)豆子郎(トウシロウ))/ 餅、フグのみりん干し、瓶詰めウニ、かんべの栗饅頭 など

 

タブレットを一台、YouTubeとLine専用機としてプレゼント。前者は懐メロや唱歌などを楽しんでもらうために、後者はシドニーや東京とビデオ通話などできるように。携帯電話メールやパソコンは使える両親であるが、なかなか苦戦しているのでなるべくわかりやすく説明書きを作成。プログラムのアップデートやら何やら勝手にポップアップするもの、勝手に勧めてくる情報などは、高齢者が使う場合には本当に邪魔になる。また、スクリーンタッチの感触や電源/ ボリュームスイッチの小ささなどもどうにかして欲しいところ。

どうにか、ちあきなおみや東京ロマンチカ等を楽しんでもらえるようになり、また初ビデオ通話(家の中であるが)などに成功。

2泊して、3日目の朝に母のたててくれたお抹茶を2服いただいてから、再び山陽線に乗る。断水から復旧した周防大島や広島の三倉岳(花崗岩ライミングの名山)など眺めて広島へ。

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貨物船がぶつかって断水していた周防大島も今はようやく平常化。

 

ここから、新幹線で一旦大阪に向かう。小さい頃からお世話になった叔父が2016年末に亡くなったのだがすでに豪州に赴任していてまだ御霊前に手を合わせる機会もなかったことから、今回寄らせてもらう。元気でいつも優しい叔母と会い、おじさんの笑顔の遺影に線香を手向けてシドニーのチョコレートなどお供えした。ジャズが大好きであった。

叔母さんがお好み焼きとちらし寿司を作ってくれ、思い出話をしばし。

f:id:japaneseclimber:20190105225957j:plainお土産に赤いポッキーをいただいた

 

再び新幹線で帰宅。大層混雑しているので、グリーン車を利用。