湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

タウンホールのパイプオルガン

大きな会議があり、出席。州首相や両国大使もいらしていて、総勢400人以上がご出席。

なのに、今日も雨がち。さらに、英国ハリー王子とメーガン妃が今朝到着とのことで、バスダイヤが乱れるのは当然のごとく予測されることから、早めに出て会場までCity Rail(電車)で向かった。

先週から、郊外マッコーリー大学線が半年(!)ほど地下化で運休(京浜東北線を半年止めるみたいな感じ)。どぎついピンク色の服を着た係員が誘導していた(ちなみに代行バスの前面はこの色で塗装されている)。確かに間違えない気はする。

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夜のレセプションがタウンホール(Sydney Town Hall)で行われ、パイプオルガンの演奏が披露された。1890年代にイギリスから56のパーツに分けて贈られたオルガンで、内側合わせると8000本以上のパイプでできているとのこと。3代目の現主席奏者は1970年代から勤めているそうだ。

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タウンホールのパイプオルガン by 1970年代からの主席奏者Richard Ampt氏

バッハのトッカータとフーガが演奏され、(一応)オルガン弾きの私にとっては痺れるひと時であった。

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あっという間に2年が過ぎて、今日から3年目。少し気持ちを入れ直し。