湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

オージーと競う

今日は日本人クライミング仲間とは都合が合わず、久々に単騎出撃。

9degreeは適度に混んでいる状況だが、さすがに蒸し暑い。マット交換中で、ちょうど狙っていた持ち越し赤(v4)は今日はKeep Clear(近づくな)規制。

ということで、奥のパワールート同じく赤V4に挑むこととする。ちょうど同じように取り掛かったオージー青年(なぜかハイソックス装着)と交互にトライ。下部のこなし、とくに左ヒールフックは彼のムーブをいただく。逆に中間部の手の入れ替えは自分の方がスムーズで、核心のデッドポイントで左手を伸ばしガストンで捉えるところまでは行けそうであったが、その一手が辛い。数度のトライで徐々に弱るこちらと違い、どんどん伸びるオージーに先に完登を譲ってしまった。グータッチ(フィンガーボム)で祝い、その後も何度かやったがこちらは持ち越し。

f:id:teradaya:20180211201458j:image:w300 f:id:teradaya:20180211201455j:image:w300

今日のジム 蒸し暑い/ やりたかったエリアはマット交換中

少し場所を変えて、奥壁左側のトラバース課題も出だしのムーブをやっておくが、中間部がまったくわからず。また次回。入口左垂壁に移り右上するカチ課題をやる。ホールドが細かく体の振りを止められずにいると、中学生くらいの巻き毛金髪少年がスルスルと重力を感じさせない登りで一撃。簡単そうに見えるねと言うと、指が小さいからね、とボーイズソプラノでお返事。その後、兄貴と思われるもう一人とビシビシと高難度を登っていた。羨ましい。

2時間であったが、パワー系に多くトライしたので肩から背中、右前腕がバリバリ。家に戻ってベッドにちょっと横になったつもりが、3時間ほど寝入ってしまった。

f:id:teradaya:20180211201451j:image:w300 f:id:teradaya:20180211201447j:image:w300

工事中の看板はなぜか超短足 / 走行距離が7,000kmになった。この子とももう一年

日本は連休で娘が家に戻っているとの連絡。近所のパン&お菓子の店で美味しいシュークリームを買って食べているときき、急に自分も食べたくなった。ちょうど材料もあったので8個ほど制作。カスタードを作って余った卵白はフィナンシェにちょうど良い量で、この組み合わせはなかなかよい。上手にできた。

f:id:teradaya:20180211201442j:image:w300 f:id:teradaya:20180211201439j:image:w300

シュークリームとフィナンシェを制作 / 粉砂糖かけて仕上げ