湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

シドニー湾を泳ぐ

以前も一回お世話になったのだが、地元の船を持っているご夫妻が乗せてくれるとのことなので再び参加。もう一組オージー夫婦(少し年上組)と私と同じ単身赴任の日本の方で計6名。

Cremoreという細長く半島のモスマン湾(Mosman Bay)側にあるアマチュアヨットクラブというところまで、車道から10分歩いて下って集合。各自料理や買い出し担当で山のような食材を船に積み込む。それにしても毎回思うがオージーの豊かな人たちはまったく優雅なものである。

f:id:teradaya:20180121162407j:image:w300 f:id:teradaya:20180121162404j:image:w300f:id:teradaya:20180121162402j:image:w300 f:id:teradaya:20180121162359j:image:w300


快晴だが風がそこそこあり、帆走しているヨットも多い。シドニー湾を横切り南岸側のRosebayに入り、Hemit Beach, Milk Beach等のビーチの近くで停泊。こうした停泊場所にはブイが設けてあり、オーナーが出かけているときに使わせてもらうよう。小さなボートで漕いで自分の船に乗り込むファミリーや、数カップルで遠征してきている若者たち等、いろいろ。

f:id:teradaya:20180121162356j:image:w300 f:id:teradaya:20180121162353j:image:w300

昼食をいただき、皆で泳ぐこととする。水温23度(外気は30度以上)で入ってしまえば快適である。自分は船腹のはしごで体を慣らしながら入ったが、オージーたちはドブンと飛び込んでいる(結構年齢いっているのに)。全員でビーチまで50mほどをゆっくりと泳いで上陸。水はさすがに透明度は低いが白い砂浜なのできれいである。岩場にいってみると貝がびっしり、小さな枝サンゴまであった。

f:id:teradaya:20180121162350j:image:w300 f:id:teradaya:20180121162347j:image:w300

アイスクリーム屋のボートも来る / 向かいのビーチまで泳いだ

それにしても海で泳いだのはいつ以来か?日本でもカヤック出したりしたことはあるが、泳いだ記憶はちょっと思い出せないくらいである。海水の浮力感はシドニー湾でも一緒であった。

帰りはいつもの景色を楽しみながら、白波が立ち始めた(White waveにCoverされるようになると風は15ノット、くらいなのだそうだ)湾を無事帰還。

f:id:teradaya:20180121205356j:image:w300 f:id:teradaya:20180121162341j:image:w300

風がないと穏やかだが / 湾の中央は白波が立つ

f:id:teradaya:20180121205350j:image:w300 f:id:teradaya:20180121205342j:image:w300

「島(Island)」というバー?時々場所が変わるらしい / 無事帰還