朝から都内で用事なので、妻と待ち合わせて東京駅ステーションホテルに宿泊。鉄道の旅や山登りが好きだったので、若い頃はステーションビバーク等駅舎周辺で泊まらせてもらったりしたが、東京駅という唯一無二の場所にあるこのホテルくらいは一度泊まってみたいと思っていたのでちょっとワクワクする。
丸の内地上南口あたりに入口があり、チェックイン後３階へ。大変長い廊下がずっと駅舎沿いに北口方面に延びている。途中、改札を見下ろせるバルコニーがあったり、オリジナルのレンガ等があったり。古い「あさかぜ」２０系客車等の写真も飾られていて、オールド鉄道ファンには嬉しいところ。案内をしてくれた係の方も、鉄道関係の学校を卒業してこの職についたとのことで、ホテルへの愛着を強く感じさせる。
朝食は、４Fのアトリウムという最上階の三角屋根の場所で取るが、小ボリューム多品種でいろいろ味わえる仕組みのビュッフェであり、これも良い工夫と思う。感じの良いウェイター氏は写真まで撮ってくれ、よい思い出となった。
外に出ると、快晴のよい天気。用事を済ませて、丸の内の書店や銀座の新しいエリアなども散策し、くたくたとなってしまった。通勤時間に重なってしまったので、たまにはということでグリーン車をおごることとして、無事帰宅。
年末の帰国は忙しい。枝の剪定（本当は冬季はあまりよくないが）、年賀状作成（田舎と自宅のダブル）、冬タイヤへの交換、水周りの大掃除、おせちの注文、鍵の交換等やることたくさん。
