湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

クライミング&ドラフトビール

昨日は、若い2人のクライマー友人N君とMさんとNomadoに出かけた。広いジムだが今日は中国人の大集団がイベントで来ているので、この群れを避けながら行ったり来たりして登ることとなった。

ここのグレードは黄色、青、紫、緑、赤、白と上がっていく(加えて、黒とオレンジ色は緑以上の幅あり設定)。前回は紫を端からやっていったのだが、いくつか課題が持ち越しだったのでこれらをまず片付けていく。大分続けてきたのでわりと体が軽い。続いて緑を垂壁、洞窟ルーフ等5つほど。Mさんはまずは黄色等言いながら、青も果敢に攻めていて結構上達しているようだ。小柄なのでリーチがない代わりに、思い切りの良いムーブで稼ぐタイプ。N君とオレンジ課題(おそらくV2-3?)にトライ。出だしがランジなのか微妙なスタティックなのか悩むが、N君は前者、自分は後者で交互にやる。何回か止まりかかるのだが残念ながらここがクリアできず、その先をバラシでやっておく。ラストにくぼんだ大きな外傾ホールドに移るところが恐怖。結局無理せず次回としておく。

隣接のブリュワリーで軽く咽を潤してから、一旦ノースシドニーに戻り、3人で飲みにいくこととなった。Crowsnest(クロウズネスト)にもブリュワリーがあるとのことで10分ほど散歩して到着。適度なざわめきと薄暗さがとても良い雰囲気で、軽めのを飲んだあと、9.5%の濃厚な黒ビールなど楽しみながらタンパク質補給。すっかり酔っ払った後、遅くまでやっているジェラート屋に寄ってから解散(これがなければ痩せるのにと、皆思いながらやめられない)。

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N君が児玉毅スキーヤーの「世界の滑り方」写真シリーズ?のレバノン編を貸してくれた。そもそもレバノンでスキーというイメージさえなかったのだがよい山があることにびっくり。久々にスキー談義も少々。

昨夜飲み過ぎたので、ゆっくり起きてからIKEAに出かけることにした。行きがてら、以前いったIron Coveのジョギングコースをもう一度確認しておくことにする。今日もたくさんの人が走ったりしている快適なコース。久々に少し長距離を走ってみようかと思う。

なんだか今日は車の運転がちょっと不調で、車線変更の際にすぐ左後ろの車に気づくのが遅れたり、ラウドアバウトでぐるりと回る車にぎょっとしたり。こういう日はひときわ気をつけて運転して、空港の近くにTEMPEという街にある南半球最大(!)というIKEAに到着。思えば2000年にサンフランシスコでの買い出し以来、いろいろお世話になっている。今回は台所で使う用品をいろいろ調達。耐熱ガラスのオーブン用皿やミルクパン、テーブルクロス等。帰り際に、古いスカイラインと初代RX-7と遭遇。シトロエンの4CVも走っていた。旧車好きなのもサンフランシスコとちょっと似ている。

気持ちの良い1日であったが、夜になって急に雷雨となった。最近は雨が多い。郵便受けについにキャンベラ(ACT:Australian Capital Territory)の交通局より12月末の速度違反金の納付通知が到着。11kmオーバーでAU$257(2万円ちょっと)!ただし、減点は2点のみだったのでまあよしとする。

日本からは娘が無事働いている件と妻から財布無くしたとの報(半日後に見つかったとの連絡あり、事なきを得た模様)。

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久々にフィナンシェを焼く。新しい部屋のオーブンはよい使い心地