湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

アルプス交響曲@オペラハウス

先日シドニー交響楽団からの案内レターを見ていたら、今週3回リヒャルドストラウスのアルプス交響曲(Alpine Symphony)が上演されることを知り、やはり山の人間としてはぜひ行ってみることとした。ネット予約で1階の最後列(といっても前から24列目で比較的近い)。背中を気にしなくて良いのでとても気に入ってしまった。一人(泣)だが、両サイドはお母さんに連れられた小学生の女の子で、どちらも途中で膝枕でスヤスヤ寝ていた。いずこも同じ。

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だいぶ日が短くなり、8時の開演前はこんな感じ。涼しい。

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DORMANの現代曲、ブラームスの(Song of Destiny & Song of the Fates)&アルプス交響曲

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(開演前) 天井が美しい / コーラス曲があるので、シドニーフィル合唱団もステージに

f:id:teradaya:20170330003831j:image:w300 幕間はバーで皆くつろぐ

f:id:teradaya:20170330003832j:image:w300 終演は22時過ぎになる

アルプス交響曲は、交響曲との名は付いているが、実際は22の連続した曲で構成される交響詩(ストラウスはTone Poemと呼んでいたそう)。ドイツのGarmischという地のVillaで作曲されたとのこと。確かにアルプスの1日が目に浮かぶよい演奏であった。100人以上の大編成。

今週末に移る部屋の鍵が届いたので、ちょっと偵察。眺めは良さそうで楽しみである。