湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

新人の達人と

今年の新入社員に、ジムでバイトをしていたほどの上級ボルダラーがいるとのこと。研修期間だが、夕刻に銀座GBで一緒に登ることができた。

先に行って登り始めていると、細見で筋肉質のH君登場。元体操選手だそうで身軽で運動神経がよく、さっそくジム常連女性陣の声援を得て高難度にトライしていた。まだまだうまくなりそうだ。自分も3級新作ひとつ。4級(W-Cupチャンピオン作のもある)を数本、等ぼちぼち。が、またも爪が割れてリハビリモードとなってしまい残念。徐々にA師範、F君、K嬢も合流してセッションもできた。

終了後、8丁目の路地の居酒屋「T平」で東北地酒とつまみでたんぱく質&水分補給。遅くならないうちに研修宿泊所に送り届けた。

やはりうまいやつが加わると活気がでる。クライミングは年も職位も関係なく、平等でよい(が、さすがに30歳違いというのはちょっとめげる)

昼休みに、ライカギャラリーのロベール・ドワノー展を覗く。1952年からライカを使っていたそうだ。スナップの名手のモノクロ作品は構図もタイミングも勉強になる。パリの風景だが、特に「対岸の対角線」というのが素敵であった。“ユーモアと慎み” である。

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