湘南寺田屋

個人の記録用。元々は山スキーやクライミングの記録用だったが今は料理やらオルガンやら日々の雑多な記録多し。2016−21間はシドニー滞在していた時の記録。23.7月から山の記事はサブブログに移管。以前の記録もサブブログでアーカイブ。

山の買い出しと将棋観戦の日

朝、息子の誕生日用のケーキスポンジを焼きながら、NHK杯準決(録画)で藤井五冠が八代八段を下すのを視る。並行して、藤井五冠(王将)に羽生九段が挑む王将戦第6局2日目を観る(夕刻には勝利して防衛となった。天才だ、瞠目せよ、という感)。

午後に M山さんたちと高田馬場の山の店Kスポーツで雪山装備の買い出しをする。自分が要精密検査となってしまい雪の千畳敷カール散策に同行できなくなったのだが、ホテル千畳敷まで自分達で行きたいとのことでありせめてものお手伝いをする。休日なのに東海道線、山手線にトラブル連続し集合が遅れてしまったが、M山さん、Kさん&新メンバーの編集者お二方(GさんとY女史)と無事合流。闘病中と聞いているKさんもいつものご様子であり、雪対応小物(スパッツ、グローブ類等)をいろいろ調達。雪山入門の本など差し上げる。M山さんの靴は前回西穂独標でソールが剥がれてしまったのでしっかりとしたものに買替える。Gさんは高校山岳部だったそうで、自分と同じくインターハイ山岳競技に青春を捧げたそうで、当然放ったらかしでOK。Y女史は中型ザックやら雪山小物やらたくさん調達されるのでお手伝い。なるべく買いすぎないようご助言する。ちょうど年度末セールだったので良いお買いもの。Kスポーツには学生時代からお世話になっているからもう40年以上のお付き合いであるが、やはり好きな店である。皆さん出版関係者なので、Kスポーツオーナーご夫妻やK同人だった名登山家故加藤保男さんの話などしながら買い物終了。

早めに終わったので、明るいうちから近所のパブで喉を潤し(Kさんと自分はノンアルのmocktailで)、Mさん本拠地の大塚に移動して美味しいもんをたべてさらに飲んだ(ノンアルでも問題なし)。清楚な雰囲気に似合わず酒豪のY女史は将棋の大ファン(郷田九段をご贔屓)とのことで、いつか息子を引き合わせたいと思ってしまった。

M山さんの作品には時々ご一緒した山のシーンが登場し、ちょっと嬉しくなる。再びご一緒できるよう、体調管理に勤しむこととする。今週はジムトレだけして、Runはちょっとお休みし疲れを取る。

 

お茶の稽古の後遅い時間だが、久しぶりに有楽町のヒューマントラストで映画を一本。フランソワ・オゾン監督の「すべてうまくいきますように」。ソフィー・マルソーの好演と洒落た服装もよかったが、笑いを交えつつ安楽死をテーマにあっというまの2時間。

地元の春の味 湘南ゴールド       /  お隣の木蓮も満開になった