クライミングシューズのファイブテンが作っていたアプローチシューズ「ガイドテニー」は、同社自慢のステルスC4ラバーを使ったソールのグリップがよく(一応はクライマーあがりなので)無二の友として愛用してきたのだが、さすがに10年近く使用してソールがすり減ってしまった。中々、後継シューズが見つからない中、ソールの貼り替えをしてくれるサービスがあることを知る。早速問い合わせをして相談を開始。ファイブテンが大手に買収されステルスC4ラバーが手に入らない中、よく似た形状のVibramイドロというソールを提案される。自分は沢登りは遠ざかっていて知らなかったのだが、沢シューズ用のソールがずいぶん進化しているようでイドロもウェット時のグリップがよいらしい(これを書いた翌週に行った苗場山の下りぬかるみ道のような場合に期待できる気がする)。
大事にしていたもののさすがに限界である
もうひとつ、ソールが剥がれてきた古い皮テレマーク靴(伊Andrew社の North Rim)もリソールを依頼することにした。雪が降ったら上高地か北八ヶ岳にでもステップソールの細板で出かけたい(以前大怪我したので山岳滑降はもう止すことにする)。この靴は10年以上前にデッドストックを神田タマキスポーツで購入したもの。あわせて知人がくれたステップソールの細板に最もシンプルな3ピンビンディングを付けてもらった。
神田タマキスポーツで購入したもの。昨年残念ながら閉店されたと聞く。
ゴム系は地味だが大事なものだとあらためて思うところ。ルフィでは無いが。車検から帰ってきた愛車のタイヤも交換。日本を離れている間は妻がタイヤ交換できないのでオールシーズンタイヤを履いていたのだがさすがに溝がなくなってきていたのでスタッドレスを考えていたところ、ドライブレコーダーを付替えにいった近所の自動車用具店でちょうど在庫入替えでミシュランのオールシーズンタイヤが8割引!すかさず購入して交換してもらうこととした。ネット情報だと夏はもちろn雪道もほぼ問題ないらしいのでシーズンが待ち遠しい。
日曜日、久々に義父のお見舞いにいく。入居施設のコロナ規制がようやく緩和されて、ほぼ1ヶ月ぶりとなる。いつものとおり、お昼は小さなイタリアンで妻とランチを食べてから戻った。