2週連続で出張の旅。今回は一年ぶりにNSW州内陸の町タムワース(Tamworth)まで飛び、さらに奥の小さな町ナラブライ(Narrabri)まで。昨年はブッシュファイアーと大旱魃であったが、今年は雨も十分降っている。穀倉地帯であり、大豊作が期待されているので明るい雰囲気である。
今回も双発プロペラ機(ターボプロップ)ボンバルディアDHC8-400。高翼機で天井コンパートメントが小さいのにあわせて薄めのアルミケースで搭乗する(最近は、搭乗口で荷物室に預ける”Premium Baggage”もよく使う)。思えば台湾に通っていた頃もよくお世話になっていたのでもう馴染みの機体。雲の浮かぶ青空を飛んで大穀倉地域の小さな空港に到着。
カンタスのローカル線子会社Quantas Link / 雲が一枚単独行動中
定宿にしていたVaultホテルは満室で、今回は夜の食事だけ美味しくいただく。女主人のChristineさんは引退したいのにできないとぼやいていたが、ともあれ繁盛していてよかった。
2日ほど仕事をしてから、復路も同じ路線で無事帰宅。道中ずっとパソコンとiPhoneで仕事をする羽目になったが、まあ便利な世の中になったともいえる。
ガネダの展望台。ミランダ・カーのふるさと
ボタニー湾南側。白い灯台まで歩いたことがある。石油貯蔵タンクも / シドニーの物流の拠点